エンディングノート

友人が3回コースでエンディングノート
作成の口座に出席していると言う。
私は普通のノートに自分の
病院、服用薬、取引銀行、
親戚等を記入している。
もし、口がきけない状態に
なった時、家族が困らない
ようにするためだ。
亡くなった父もノートに
事細かく記入していた。
父が亡くなった後、
自分の親の事でも知らない事は
多々あって大いに役立ってくれた。
エンディングノートなんて大層な名を
付けなくともただの覚書でよいから
置いておくのが親切だと思う。
いつもは楽しいお喋りに終始するが
友人たちは姉妹の家庭が多い。
それも両方結婚して苗字が
変わっていたりする。
実家の墓に入る方が自然で
いいんだけどねぇ、どう思う？
やっぱり旦那の方になるか？
実家のお墓は永代供養にするしか
ないよねぇ？どうするの？とか
永代って30年？いくらいるの？
なんて話があまり切羽詰ってないせいか
気楽に口にでる。後20～30年先だと
思うからお気楽なのだがみんな
頭の先には引っかかっているのだ。

切手シート

今年のお年玉年賀はがきの
当選番号が出たので早速
チェックした。喪中葉書を出したにも
かかわらず10数枚届いた葉書。
その中に切手シートが2つ
当っていた。100枚以上あっても
シートが1つの時もあるのだから
確率としては大したもんだと
思っている。切手シートは
十二支すべては揃っていないが
たまに年と干支を眺めてみると
面白い。雨がやんだら
郵便局へ寄ってこよう。

冬の庭

今朝、町内の方が香典返しを
持ってきてくれた。早いなぁ
時間はどんどん流れていくんだ。
その時の立ち話で同級生の動向を
聞いた。当たり前の事だが色々
あるんだ。今日はカルドがいの
話も聞いたし何とも複雑な気分だ。
上に立つ人間には良識ときちんと
した判断力を持って欲しい。
こどもを泣かせるなど許されない。
寒い中で、庭を眺めると蕾が
ついていたり花開いていたり
と色の無い庭のなかで健気な
姿を見せていた。
沈丁花の蕾

満開のサザンカ

低木のバラ

パンジーと葉ボタン

大寒・・・

今が一番寒さの厳しい時期か。
外出するのも億劫でもっぱら
電話で連絡。または来客待ちと
無精を決め込んでいる。
ただ、大寒→立春と春へ向かって
行く時期でもありそろそろ色々な
予定が決まってくる。
父の一周忌の日を決め、親戚へ
連絡を済ませた。今日は延期
していた父の部屋のリフォームの
打ち合わせ。すべて3月の暖かく
なってからの予定だ。取りかかると
工事は一ヶ月かかるので
心していないとシンドイ事になる。
後は、今月中に細かい部分の詰めと
見積もり確認。もうこれで工事は
最終と思ってやるしかない。

暖かくなったらこうしたいとの
夢はバラ作り。理想は蔓バラをフェンスに
絡ませて花いっぱいの壁面を楽しむ事
なのだが・・・難しいだろなぁ。
緑の指の持ち主が羨ましい。

18年

阪神大震災から18年たった。
倒れた町の中で生活し、その後
引越があり、子どもの転校があり
旦那の仕事の形態が変わり、否応なく
家族が揺れ動いた日々。
20年近く経って今ここで生活している。
なんとも不思議な気がする。あの時は
まさか実家を引き継いでいるなどと
想像もしていなかった。
今日、お茶を一緒した知人は
千葉で地震にあってついこの間
まで娘、孫と共に避難していた
そうだ。色々あったが、娘達は
千葉の夫の元へ帰り、自分は
どうしてもその気になれなかった。
自分で好きな場所に住むと決め
百貨店で買物ができ、色々な施設が
揃った街にとこちらへ移って約半年。
年は一回り近く年上だけど、気持ちや
考え方はとても若くはっきりと
話していて気持ちが良い。さて、
今年はどんな人達に会えるだろうか。

水仙祭りで購入した鉢植え