◎ 福山市立福山城博物館は1966年(昭和41年)に再建された
天守閣。5層6階地下1階、別に2層3階の付櫓をもつ。
現在は福山城博物館として歴代藩主の遺品や備後地方の
資料を展示している。 車を降りて城への入り口。
福山城天守閣 (正面から見た)
水野勝成展が開催されています。
◎ 水野勝成は徳川家康の従兄弟として三河の国生まれ、元和
5年(1619年)備後福山藩10万石の領主となり福山城を築城
し城下町を整備して、ここより福山藩の歴史は始まります。
勝成所用の沢潟紋入横矧二枚胴具足
市制100周年と会館50周年を記念して甲冑・書状
絵図などから福山開祖である水野勝成の軌跡と天下人を
含めた関係者、さらに福山の始まりを展示して有ります。
勝成所用の砂時計
勝成所用の銅簫
勝成所用の日の丸軍扇
撮影は一部しか写せないので、貴重な展示の機会を
逃さずに是非拝見なさってくださいね。
天守閣から見る福山市
下に福寿会館の洋館と和館が見えます。
和館は改修中でブルーシートが掛けてあります。
福山駅の新幹線と街が見えます。駅から見える城の
部分は月見櫓です。その横に御湯殿の建物が見えます。
裏側から見た福山城
今回も先生の説明を聞きながら貴重な立派な展示品を
拝見できて、歴史を理解でき皆さん喜んでいました。
有難うございました。
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