ソフトバンク：３連覇は難しい？

◎　ソフトバンク：３連覇は難しい？

セリーグは巨人の優勝、２位が中日、３位はヤクルトでほぼ決まりました。
ＣＳ仕様の試合が始まっています。

一方パリーグは昨日の雨天中止のソフトバンクＶＳ楽天が行われて
楽天が延長戦で松井選手のサヨナラホームランで勝ちました。

ソフトバンクは首位と３．５ゲーム差で首の皮一枚で粘っていましたが
先発の摂津投手が田中投手との投げ合いで決着が付かずクローザーの
岡島投手が被弾して３連覇の偉業は絶望的になりました。

ソフトバンクは今年摂津投手がエースとして昨年の１４勝を上回る
１６勝を挙げていました。また、大隣投手の活躍もあって終盤まで
奮闘しました。松田選手の故障離脱が痛かったですね。

昨シーズン主力投手の和田がオリオールズへ　杉内・ホールトンの
両投手が巨人に移籍してＢクラスに陥落かと思われましたが
３位に位置しています。

今日は痛恨のサヨナラ負けですが、３位を死守してせめてＣＳには
進出して欲しいものです。

画像は、最多勝がほぼ確実な摂津投手。

 

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待望の一発！（巨人：大田泰示選手）

◎　待望の一発！（巨人：大田泰示選手）

東海大相模から巨人に入団（４年目）した大田泰示選手が
今日の対ヤクルト戦で、ヤクルト・山本哲投手から待望の
ホームランを左中間スタンド上段に打ちました。

入団４年目の２２歳ですから、大学に進学していれば４回生に
なります。２軍戦ではそれなりの成績は挙げているものの
プロの場合は１軍で活躍してこそ値打ちがあります。

２００２年にヤンキースに移籍した準永久欠番？の松井秀喜選手の
背番号５５を引き継いでいます。（期待度の表れ？）

昨年やっと１軍で４本ヒットを打っていますが、今シーズンは
９月１日の対ＤeＮＡ戦で猛打賞を記録して以降ヒットは少し
ずつ出ていますが、今日プロ入り７１打席目でやっと出ました。

昨日のゲームでも大ファール（左翼席最上段の壁を直撃）を
打って天性の長打力の片りんを示していました。

今日の初本塁打をきっかけにして、強打の右打者に成長して
欲しいものです。

 

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日馬富士・横綱当確！

◎　日馬富士・横綱当確！

日馬富士が今日の対鶴竜戦で見事な集中力で一方的に勝利しました。
これで１４連勝、昨場所の全勝優勝と先々場所千秋楽から３０連勝です。

横綱昇進の目安は連続優勝か今場所優勝争いをして１３勝以上と
いうのが最低の条件でしたが、今日の勝利でほぼ当確・・・

明日の千秋楽は対白鵬（１３勝１敗）との結びの一番となりますが
２場所連続優勝の偉業を達成出来るか、例え明日勝利出来なくても
相撲内容次第では文句なしの成績です。

多分場所後は、第７０代横綱に推挙されることでしょう。
長い間「一人横綱」を勤めた白鵬の負担が軽減されて強さが
復活するかも・・・　

九州場所から２人横綱になると思いますが、出来ることなら日本人力士の
早期の誕生が望まれます。

 

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祝：巨人/セリーグ完全優勝！

 

◎　祝：巨人/セリーグ完全優勝！

中日戦に２勝１敗で勝ち越してマジック１で東京ドームに帰って来た
巨人が今日の対ヤクルト戦で６－４で降して３年ぶり３４回目の
優勝を果たしました。

今シーズンの巨人は春先（４月２２日時点）で６勝１３敗１分けの
借金７から盛り返しました。（巨人史上初）

そこから１１３試合の内訳は７５勝２５敗１３分け（実に勝率　・７５０）
４試合で３回勝っている勘定になります。

その間　「セパ交流戦でも初優勝」　今シーズンは総合力で勝った
印象があります。

今日のハイライトは８回表ヤクルトの攻撃でノーアウト１・２塁
宮本の打球をグラブトスで併殺を完成させてピンチを切り抜けた
セカンド・藤村のビッグプレーです。

１３３試合　８１勝３８敗１４分け　・６８０の堂々たる優勝です。
打率　・２５８　本塁打　８８本　得点　４９７点　失点　３１９点　防御率２．１１
従来の巨人のイメージにはほど遠い　盗塁数　９０のどれを
とっても全て１位です。

これからシーズン終了後、クライマックスシリーズになります。
２位中日・３位ヤクルトはほぼ確定？
しっかり調整して日本シリーズの出場権を獲得して欲しいものです。

ＭＶＰは阿部慎之介で間違いなしですね。
阿部選手には３冠王に挑戦して欲しいですね。
打率・打点の２冠はほぼ確定。本塁打はヤクルト・バレンティンに３本差です。

また、今年の中日は勝率では昨年を上回っています。
例年なら優勝チームの勝率ですが、今年の巨人は異常に強かった・・・

 

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イチロー（ヤンキース）：真価を発揮？

◎　イチロー（ヤンキース）：真価を発揮？

イチローが最後の１６連戦のスタートで真価を発揮？しました。
昨日のゲームは中止で今日は珍しくダブルヘッダーでした。

第１試合はジーターに代わってトップバッターを勤めました。
４打数３安打の活躍で４－２で勝利。

第２試合は８番で連続出場して４打数４安打・４盗塁の活躍で
２－１と勝利して、８回の裏の攻撃で決勝打を打ちました。

１日で８打数７安打・４盗塁でヤンキースの連勝に大きく貢献しました。
ア・リーグ東地区はオリオールズとレイズの３チームが優勝を
争っていましたが、レイズが一歩後退してオリオールズとの
マッチレースの様相になっています。

今シーズンは不調のイチローでしたが、通算打率　・２７７で
ヤンキース移籍後の打率は　・３１７まで上げて来ました。

ヤンキースはプレーオフを含めた９月からの戦いにイチローを
補強したので、期待通りの活躍をすれば来シーズン以降の
展望も開けて来ます。

ヤンキースのＧＭは明言していませんが、今日のような活躍を
見せられてプレーオフでも活躍すれば来シーズン以降の
在籍も多いに可能性があると思います。

元々、守備力・走力は超一流のイチローですから打力が戻って
くれば非の打ちどころはありません。

今日の段階で、ヤンキース８５勝６３敗、オリオールズ８５勝６４敗と
わずか０．５ゲーム差、残り１４試合で決着が付く大詰め戦いです。

 

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