◎ 効く津波防災教育:「率先避難者・助ける人」になる <防災プラスNO.23>
東日本大震災で死者879人、行方不明339人を出した岩手県釜石市。同市で、
発災当時、市内14の小中学校の校内にいた児童・生徒約3000人全員が無事
だったことから、釜石市教育委員会が震災前に作成していた「津波防災教育の
ための手引き」が津波防災教育の成功例として注目されている。
犠牲者ゼロは不可能ではない <片田敏孝・群馬大学教授が指導>
釜石市教育委員会が震災前に作成し活用されていた手引書が有効だったとして
県外の教育機関・防災関係者から問い合わせが相次いでいるという。
同市教育委員会によると、これまで「手引書」を静岡県教育委員会など県外の
10以上の団体に贈呈した。
また学校や警察、自衛隊、自治体の防災対策担当部署からの引き合いも多く、
残部が少なくなったため増刷も検討しているとのことだ。
このような成功例の「手引き」が広く浸透して防災対策に役立てて欲しいものです。
究極は、犠牲者ゼロでしょうね。
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