こんにちは、ロングです。
大会を終えて...1回戦敗退の不名誉と、僕の知らなかった様々な改造を知ったことで、今はいてもたってもいられません。
早速いくつかの改造を試すことで、よりミニ四駆の世界に没頭していこうと思います。
いつまでもホームコースでアンビ君と闘うという井の中の蛙ばかりではいられないわけですよ。
...いや、もちろんアンビ君を叩きのめすという使命も忘れたわけではありません。
これは本年の目標の1つでもあります。
今回から対決はしばらく封印し、新たな改造に着手して是清・アキオに続くMSシャーシをベースとした第3のマシンを作り上げていこうと思います。
このようなイメージで改造を進めていきたいと思います。
第3マシンを組み立てていったのちに、是清・アキオにも手を加えて一新していこうと思います!
時々....強くなりたいのならどこかコースへ繰り出し、強そうな方に師事したほうが手っ取り早いのでは...と思うことがあります。
このように話の長いコーチはご勘弁ですが...。
ですがしばらくはネットの情報と、大会で教えて頂いた新技術を合わせて、試行錯誤しながら作り上げていきたいと思います。
今回は...僕が一番衝撃を受けた改造、MSフレキについて調べてみようと思います。
MSフレキとは....
3分割する構造(MSシャーシ)を活かし、バネを仕込むことで柔軟性を向上させ、ジャンプの着地の際に衝撃を緩和させる改造
とのことです。
フレキ=フレキシブルの略で、和訳すると「柔軟性があるさま」
つまり、柔軟性が加わるMSシャーシ....略して、「MSフレキ」だそうです。
ネットで調べてみると...
なるほど、たくさんのサイトや投稿動画であふれています。
(ネットに溢れる他者様のブログ・動画をお借りしましたm(_ _)m )
だいたい作り方は同様のようですが、しかし少しずつ、皆さんの独自の見解もあって細かいところで違いを見受けられます。
また、僕が参考にしたユーチューブのとある動画に対し、視聴者さんのコメントが
「もっと柔軟性をもたせるべき」
「それはフレキというより、サス」
という複数の書き込みを見つけます。素人の僕にはいまいち理解ができません。
だって、バネで衝撃を緩和って...普通、それはサスペンションっていいません?
だからMSフレキって、サスペンションを加える改造なんでしょ?
と思いたくなるのですが、な~~~んか違うっぽい。
そこで、理解を深めるため、そもそもサスペンションについて少し調べてみると...
なるほど....
車体と車輪を繋いで衝撃を緩和する装置をサスペンションというらしい。
MSフレキとは、シャーシとタイヤを繋ぐものではありません。
3分割するシャーシがねじれたり上下に動くシステムなので、
MSシャーシがフレキシブル(柔軟)に動く → つまりサスではなくフレキ
と言うのかもしれませんね...。
サスペンションにも大きく分けて2つの方式があるようで、
1つは独立懸架方式といわれる、左右のタイヤがそれぞれ動く方式。
操作性や乗り心地が良く、一般的な実車のほとんどがこちらを採用しているそうです。
それに対し、もう1つは固定車軸方式といわれる、車軸で繋がった方式。
構造がシンプルなために耐久性に優れていているものの、
片方の車輪で受けた衝撃が他の車輪に伝わるために、乗り心地が悪いというデメリットがあり、絶滅危惧種と揶揄されている方式なんだとか...。
ってこれ、MSフレキと構造が似てません?
ミニ四駆も左右のタイヤが1本のシャフトで繋がっていますし...
つまりMSフレキって、あながちMSサスといっても差し支えないような気もします...。
まあ言葉遊びの話なので、僕もネットの世界で言われているMSフレキで統一していこうと思います。
ちなみに固定車軸方式はリジットアスクル式とも言うそうで、
実車のなかではスズキのジムニーが、オフロード用に頑丈なこの方式にこだわって採用し続けているのだそうです。
あと、電車も100%この方式なんですって...。
絶滅危惧種だなんて....あながちバカにできないようです。
ということで、サスペンションとフレキの違いにわかってきたところで、
MSシャーシのミニ四駆を導入し、さっそくMSフレキの改造に挑戦してみたいと思います!
こちら、今回導入したのは
「アバンテMk.3 アズール クリヤースペシャル」
ポリカボディのマシンだったので、とりあえず買い!ってノリで購入しました。
昔、アバンテJrってマシンが流行りましたが、
最近のアバンテはマーク3まで進化しているようです。
デザインも随分変わったなぁ。
とりあえず今はこのボディは触らず、保管しておきます。
まずはMSシャーシを買ってみて、あくまでMSフレキを研究していきます。
初めてのMSシャーシ。
センターと、前後のユニットです。
ニッパーで切り離し、並べてみます。
それにしても見れば見るほど変わったシャーシです。3分割だなんてね...。
タミヤさんはどうしてこのようなシャーシを開発したのでしょう。
あれかな、昔、ミニ四駆って子供を中心に流行っていたもので、
中学生になった頃に卒業していく雰囲気がありました。
その流れを見て企画・開発者さんが
「ミニ四駆って大人になってくると卒業されちゃうんだよなぁ...。う~ん......あ!そうだ!例えば、今度の新作のミニ四駆は3分割に割れるっていうのはどうだろうか!?
ミニ四駆やりたい時はみんなで集まろうな!と男同士の固い絆を結ぶことも出来るうえ、ミニ四駆は割れても友情にヒビひとつ入らずみたいなうまい事も言える....。売れるなこれ....!」
みたいな?そんな感じで開発されたんですかね?(違うか)
まあいつものおふざけはここまでで...m(_ _)m
今回はここまで。次回、MSフレキに挑戦してみたいと思います!
つづく
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