茨城大学農学部の構内で数本「冬桜」が植栽されています。3月30日にほぼ満開を迎えていました。この桜は、十月~12月頃にも一重の直径1.5㎝くらいの花を咲かせます。写真のように春には薄紅色が濃く出て美しい花になって再び咲いてくれます。年に二回も桜の花を見せてくれる可愛い桜です。
つくば実験植物園の中で濃い紅色をした「ロドデンドロン・アルボレウム」が咲き始めました。前掲の”太陽”よりは花が小さいですが、紅色が濃くて印象的です。セイロン・ヒマラヤ地域原産の常緑高木のシャクナゲで、ネパール国の「国花」に指定されているとのこと。美しい上品な花です。写真は3月30日に撮影しました。
つくば実験植物園の入り口付近に樹高が2mくらいの「ロドデンドロン ’太陽’」が植栽されています。3月30日に咲き始めていました。4月上旬の頃満開を迎えると、燃えるような紅色が鮮やかです。園内の中央広場には、我国でも最大レベルの樹高が7-8mクラスの「ロドデンドロン ’太陽’」が咲きます。