つくば植物園の熱帯資源温室で見事な花を咲かせ、甘い香りを放っていました。比較的大きな長い葉が上に伸びて、花はバスケットから垂れさがってぶら下がるような形で咲いています。説明板によれば、「Stanhopea warszewicziana」、ラン科スタンホペア属の着生ランです。スタンホペア属のランは主にメキシコから南米ブラジルにかけての地域に50種類以上存在するそうで、花の色や形も様々ですが、写真のような黄色い艶のある花も綺麗ですね。スタンホペア・ワーセウイッジアナはコスタリカ・パナマ西部の熱帯雨林地域に分布していると図鑑に出ていました。写真は8月12日に撮影しました。
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