有馬大茶会♪

紅葉にはまだ早い有馬でしたが、

雅中庵には、昨日と今日と合わせて、2300人ほどのお客様がいらしたそうです。

私一人だけでも、70人くらいの方に、

建て出しのお茶を、おはこびしたはず！？？

至らぬところばかりでしたが、

皆様、笑顔を交わして下さり感謝しています。

 

格式の高い、このお茶室で席を持つのは、一生に一度よ！

と入門以来20年お世話になっている先生に言われて、

特別な心持ちの一日でした。

 

ですが...朝４時に起き、

重たいチャンピオンベルト（帯ね♪）に締められて～

スクワット（起立＋正座）を繰り返していましたから（笑）

集中力も記憶も、...ところどころ、おかしな感じで（汗）

なにより、その後の金泉・銀泉は格別でした♪♪

 

「お茶をするには、いつまでも自分があったらダメよ！

自分を捨てるつもりで努めなさい！」

また、先生の言葉がひびく一日でもありました。

 

 

お抹茶♪

茶道のお稽古を再開しました

茶道を始めたのは、中学生のときです。
以来、様々なライフスタイルの変化に、
勝手ながら、ちょこちょこお休みをいただきながら、
でも、なんだか離れられずに、続けてきました。

特に、キャスターになってからは、
概念やマニュアルを打ち破るのが、仕事になったもので、
歴史や伝統、決まりきった所作のある世界は、
心の落差が大きくて、向き合えなかったんですよね。

代わりに、紅茶や中国茶の世界を、楽しんできましたが、
ここにきて、また原点に、戻ろうと思います。

所作の示す、物事にはすべて意味がある、
ということも、年齢とともにわかってきたような気がしますし、
なにより、先生をはじめ、輪があるということが、
どんなに大切なことか、改めて感じます

それに、教科書を見て、覚えるのではなくて、
人がするのを見て、習うといったようなところは、
演者も同じかもしれませんね♪♪

紅茶のように、ブログで、皆様もご家庭で！
なんていうことは、難しいかとは思いますが、
また、わかりやすくて楽しい世界感をアップしますね



話しは変わって♪♪
私、ときどきお手紙を頂戴するんですけれど、
その９割が、ときどき解読不可能なくらい！？
達筆な、縦書きなんです！！！
なんとなく、そんな和のイメージなんでしょうか？？？

次の課題は？？？

約１年、紅茶の勉強をしてきましたが、
そろそろ☆ひとまず終了です♪

本当は、何か形にしたいと思ったのですが、
取りたい資格には、毎週、東京に受講しに通わなければならず・・・
しかも、仕事先に、受講優先の旨！？お許しを貰わねばならず・・・
かといって、抽選の上、必ずしも受講出来るとは限らないという・・・
難題が出て来た訳です♪

そもそも、何かを勉強するときに、いつも思っていることはね♪
手軽に誰でも楽しめる、衣食住、
ライフスタイルに関する、提案をしたいということなんです♪

そのアイテムが、お茶なのか？　
ときに、ファッションなのか？　何なのか？

わからないから、学校に通ったし、外国にも行ったし♪
専門家に聞いてみよう♪と、勉強を続けるうちに、
インタビューや取材が本業になっていました（笑）
演じること、表現することも、同じ気持ちでむかっています☆

きっと、人が好きなんでしょうね

さて、そんなわけで
老後の茶飲み友達も見つけたことですし♪
次は、何に挑戦しましょうか？？？

もし、おもしろそうなことがあれば、教えて下さいね

ちなみにこれまでは↓
声楽17年→　アナウンス業に専念するため終了。
茶道・華道　15年
ヨガ　９年

３日坊主じゃなかったね

紅茶セミナー１

日本の港に、紅茶が輸入されたころの話☆

神戸に、ウォーカー商会が取引をする英国リプトンの本社があり、
原産国から届くお茶は、まず神戸に荷揚げされたという。

日本のお茶の文化が、原産国や欧米の文化と融合されて、
いわば逆輸入！？で紅茶の文化が日本に広まったのね♪

その拠点が、ふるさと神戸だなんて、
ロマンティックな気分

言うまでもなく、文化には、（哲学？）
衣食住や、「楽（医学・音楽など）」「道（華道・書道など）」
様々な形があって、
まぁ、私も☆こんな仕事をさせていただくに
欲張りにも、色んなことを伝えたいと思うのです♪

でも、なんだか今、お茶なのよね

紅茶セミナー２

そんな、疑問と確信を持って、訪れたのは、
「神戸外国倶楽部」

会員制の倶楽部で、いわばハイカラ神戸の象徴

もちろん！！！！！
このたびまで、な～んのご縁もなく
いつも、前を通っては、柵の外から眺めるだけ♪

私にとって、ここは、もはや外国で
どうやったらパスポートが入手出来るのかさえ、
知らない、憧れの場所でした☆

でも、なんと☆紅茶がご縁で
憧れの場所に辿りつけるなんてね♪

紅茶セミナー３

プールが２つもある～

大豪邸のようなのに、プールもあるのに、
でも、まぎれもなく、ここはおなじみの風景♪

そう思わせてくれるのは、
やっぱり、歴史の重みかしら？

紅茶セミナー４

さっそくなかに、入ってみましょう

紅茶セミナー５

シンプルでクラシックな、館内☆
訪れた人を、威圧するような、きらびやかなシャンデリアはなく、
そっと手入れの行き届いた、品の良い装飾が、
心をなごませてくれます♪♪

写真ではおなじみだった、憧れの外国倶楽部☆
私にとって、「もはや外国」という長い間の思い込みは
母校に戻ったくらいの、懐かしさと、
居心地の良さに変わっていました♪

ん？デジャブ？？？

紅茶セミナー６

優雅な会場にうっとりしつつ♪
同じように、ドキドキしながら
みんな、ぞろぞろ
会場のホールに集まった、およそ50人弱？の参加者♪

そうそう♪
２日間かけて集中的に行われる、
紅茶セミナーに参加してきました

参加者は、仕事で紅茶を扱う専門家や、接客業の方、
いつか職業にと考えておられそうな方、趣味にされている方、
会場の素晴らしさに興味を持たれた方など、
近畿圏内はもとより、遠方からの
参加者が、所狭しと、詰めかけていました♪

どうして、今、紅茶なのか？
という、ニーズの多さに、疑問を持たれる方も多いかもしれませんが、
とっても長くなるので、また別の機会にしますね♪

紅茶が、心と体に、とても良いことは、
ご想像いただけるのではないでしょうか

紅茶セミナー７

知恵熱が出そう・・・

テキストと言う名の、小冊子を片手に、
２日間、ぎっしり！みっちり！！！！！！
講義あり☆実技あり☆

私、その昔、家政科と英語英米文学科を卒業しましたが、
セミナーの内容は、教養、社会学、栄養学、
などなど、ミックスさせたような充実ぶり
講師の先生も、心なしか・・・
思い出の大学教授に、面影が重なります（笑）

　　　　「寝たらあかん！！！」
　　何度も、自分に言い聞かせました！

そして、気が遠くなりそうになると・・・
優しい声で、甘いクッキーと紅茶を勧められる・・・

ティーブレイクの本当の意味を知りました（笑）
アメとムチってこういうことをいうのね～