さ て、みなさん

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ビーフ

2005年06月25日 18時20分48秒 | 国際

BSE逆転陽性、米農務長官は「輸出再開に影響なし」
米機関のBSE検査精度に疑問符、日欧方式と食い違い

 どうしても日本への輸出を再開させたいのなら、すればいいと思う。再開されたところで、賢明な日本人はおそらくそんな肉に手をつけないのだから。

 それより、こんな粗雑な検査のおかげで、アメリカ国民は危ない肉を食わされている。そのことについて、アメリカ政府はなんとも思わないのだろうか。

 

 


ZICO

2005年06月25日 00時59分05秒 | スポーツ

ジーコ「とてつもないことやれるチーム 
世界驚かせる予告編/コンフェデ杯

 ジーコはおそらく、日本サッカーの発展のために最も献身的に取り組んだ外国人だろう。

 Jリーグ発足当時、お荷物チームとまで言われた、住友金属を引き継いだ「鹿島アントラーズ」に入団。当時のアントラーズのメンバーといえば、アルシンド、サントス、秋田、奥野、古河、本田、長谷川、黒崎…全国的なJリーグブームの中で、僕自身もなぜか地元でもないのに、鹿島アントラーズの熱狂的なファンになった。アントラーズの勝敗に、異常なほど一喜一憂していたのを思い出す。いずれその熱は冷めることになるが。

 そんな中、引退前か後かは定かでないが、ジーコが僕の地元にやってきてくれたことがあった。それも、周りは工場に囲まれた、空き地のような劣悪な場所で、サッカー教室を開くために。全国各地で、そういうことを精力的に行っていたのだろう。

 今、こうやってJリーグが順調にやっていけている背景には、ジーコの力が大きく影響しているといっても過言ではない。

 そのジーコが率いる日本代表は着実に力をつけている。コンフェデ杯においても、日本サッカーの実力の一端を世界に知らしめることになった。それと同時に、ブラジルの英雄としてのジーコが率いるチームへの敬意もあるのだろう。

 来年のW杯まで、この調子を崩さず、そして、本番では自信を持って望んでもらいたい。

 

 ※余談だけど、FIFAのブラッター会長が、映画『バットマン・リターンズ』に出てくる怪人ペンギンに見えてしまうのは、私だけ……!?