負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

いのちの能率

2015-03-24 23:00:57 | 原発震災避難者


大遠足



冬は 家中を温め

夏は 冷やして

わが家を常春の郷にするのが ・・・ 文化生活。


寒さには 着物を重ねて ・・・ 堪え

暑さには 裸で ・・・ 団扇を使うのは

何生活というのでしょう。


人は

冷暖房が ・・・ 仕事の能率を上げるといいます。


だが わがいのちの能率は ・・・ 如何でしょうか。


物的環境を 先ずととのえて

その中の居心地を楽しもうとするのと

まず 与えられた環境下で 自分の生活を営み

それに必要な 必要最小限の物的条件をととのえようとする態度と

どちらが ・・・ わがいのちを生かす所以( ゆえん )でしょうか。








目のつけどころ

2015-03-24 21:11:31 | 原発震災避難者


大遠足



ひとは

目のつけどころによって

大きくもなり 小さくもなります。


天下国家や 世界人類の運命に

目をつける人は

それにふさわしい人物になります。


個人的な人間関係に

一喜一憂していれば

市井の凡俗で終わります。


自分一箇の 感情や気分にとらわれて

一人角力をとっているものは ・・・ 論外です。







なるようにしかならない

2015-03-24 19:10:29 | 原発震災避難者


大遠足



多くの人は

「 ジタバタしてもダメだ 」

「 なるようにしかならない 」

ということを知っています。


しかし その中には

せっせと努力し

活き活きと生きている人もあり

その日その日を

テキトウにごまかして

つまらなく過ごしている人もいます。


その差は どこから出るのでしょう ・・・


同じことばでも

理解の深さが違うのでしょうか。


理屈はともかく

生きているのは自分なのだ ・・・ という事実に

気づいているかどうかに

大きくかかっているのではないでしょうか。







心遣い ・ 心づかい

2015-03-24 17:09:21 | 原発震災避難者


大遠足



家庭でも 街頭でも 職場でも

ひとのわずかな心づかいが

どんなに自分を助けてくれるか知れない

・・・ と思うことが しばしばあります。


それなら 自分もひとに

わずかな心づかいを惜しまないようにしたいものです。


相手には それを求める権利がないとか

自分には そうする義務がない

などと ・・・ ケチなことは言わないで。







現状よりも ・・・ 安らか

2015-03-24 13:57:11 | 原発震災避難者


大遠足



「 自分は これから後

現状よりも悪くなることは決してない 」

と自ら信ずることができたら ・・・

人は どんなに安らかさを得ることでしょう。


その「 現状 」が 何の現状を指すかは

ものによって異なるわけですが ・・・


まごころをつくして生きる人にとっては

「 これより悪くならない 」のは

・・・ 当たり前のことなのです。










渋い話 ・ しぶいはなし

2015-03-24 11:56:22 | 原発震災避難者


大遠足



口の中をエゴくする柿の渋は

湯に入れても ドライアイスで

処理しても抜けるし

アルコールや 米糠でもよいといいます。

それは

渋は あくまで渋い物質なのではなく、

特定の状態のときだけ 渋さを発揮する

不安定な物質だということでしょう。


人間のエゴも 柿の渋のようなものです。

何かの刺激で

凝固して 無害になるし、

人間が熟すると

渋さが無くなってしまいます。


因( ちな )みに

柿の甘さは

渋の変化したものだと思っている人が多いですが

この錯覚も ・・・ 何かに似ていて ・・・ 面白い。