DX-5U講習会を開催
10月25日に南区社会福祉協議会の多目的室で、定例会に合わせて
DX-5Uの講習会を開きました。
DX-5Uは最近、音訳図書の主流となっているデイジー図書の作成に必要なデジタル素材を作るためのもので、USBメモリーに音声を録音します。
カセットテープへの録音に比べて操作性や録りなおし、訂正などが簡単に出来ます。
講習会にはDX-5Uの販売代理店クリフォード株式会社の加藤さん、メーカー「オタリ」の小野寺さんが説明に来てくれました。
講習は機器各部の名称とそれぞれの機能に始まって、実際の録音方法、ハメコミ、ナカヌキ、削除などの操作方法を詳しく説明していただきました。
説明の後、会員各自が実際にDX-5Uを手にして操作しましたが、初めての機械とあって扱いに苦慮しているようでした。
使いこなすコツは習うより慣れろで、早くDX-5Uとお友達になることのようです。
現在ピノキオが発行している音訳図書は7対3の割合でカセットテープが多いが、近い将来、ほとんどがデイジー版になりそうです。