いきがい療法を実践する伊丹先生の著書です。
確かがん患者大集会でも販売していたような記憶があります。
西洋医学オンリーの本というわけではありません。
しかしながら、抗がん剤治療を否定しているわけでもありません。
むしろ抗がん剤治療は、必要であると考えられています。
ただし、その患者さんにあった適量を投与すべきという考えです。
これは、平岩先生と同じくさじ加減の抗がん剤治療ではないでしょうか。
可能性を求めて色んな代替医療(丸山ワクチン含)も紹介されています。
代替医療も気になる方は、まずは勉強がてらこちらを読まれたら
いいかもしれません。その上で、ご自分の納得される治療法を
選択されればいいのではないでしょうか。
とにかく、巷にはうさんくさい業者がたくさんありますから、
そのような業者だけには騙されないようにして下さい。
大事な患者さんの時間が悪徳業者のために無駄になるのだけは、
避けて頂きたいです。
図で分かりやすく説明されており、難しくないです。
気軽に読めるようになってます。
すばるクリニックのHPはこちら。
こちらを読んで、興味が一層増しました。
講演会の話し次第で、本に手を延ばそうかと考えています。
最初は、図書館の貸出からですが・・・
よろしければお貸し致しますが。
次回会う時にでも持っていきますよ。