MRI検査報告書その1

約2か月前に膀胱腫瘍を疑って施工したMRI画像です。

左右にある白く大きくうつってるのが卵管瘤水腫？？？
向かって左が私の右側になります。非常に大きいです。
そりゃあコレを貫いて針を刺さないと卵巣に到達できないわけですね。
白い塊の上に黒く丸く写ってるのは、筋腫たちですね。



この画像だけでは、ダグラス窩閉塞の有無は不明です。
横からの画像がほしいところ。
ちなみに順天堂大学では、MRIゼリー法とやらで骨盤深部病変の有無を
スクリーニングするようです。私はやったことがありません。
クラミジアは血液検査で否定されてますから、
原因は、手術と内膜症による癒着と考えてよさそうです。

大震災から1年半と言われるたびに私の手術から1年8ヶ月かと思い出します。
1年8ヶ月でこの状態。

現在の症状としては、過多月経に痛み止めが必要な疼痛が毎度。
30cmのナプキンが間に合わないので、また40cmに戻りつつあります。
手術をするといつも劇的に過多月経が緩和されるのですが、
これがじわじわと増えてくるんですね。困ったものです。

30cmのナプキンって普通の人は、多い日の夜とかに使うのでしょうけど、
私は普通の日の昼間に使います。
で、特に多い日はこの30cmが1時間でいっぱいになってしまうのだ。
そりゃ慌てますよ。
トイレ近いんじゃなくてトイレ間にあわない（爆）。

2010年2月のMRIは、こちらとこちら。

はははは、直立した子宮　これはいけませんね。
そういや腹膜封入嚢胞とか書かれてたんだった。
今は、それに卵管瘤水腫がかぶさってる感じでしょうか。
見比べるとよく分かります。

友達曰く
「よくそんなピンポイントに子宮周り攻めてくるよね。」と。
いや、ほんと。何もそこばっかり攻めなくてもねぇ。