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仕事は二の次?海と温泉とグルメと映画レビューの日々。色々ありましたが人生楽しまなきゃ損ってことで。メインはTWです。

伊香保温泉 吉田屋旅館その3

2012年12月13日 | 温泉

引き続きお食事編です。

風呂上がりのビールは、石段街の酒屋さんで入手しました。
オゼノユキドケと石段物語というありがちなネーミングだな。フルーティな感じ。
これを飲みながらTVをながめてる最中に強い地震が来ました。
TVで緊急地震速報が流れたのでびっくりしましたが、
宿が相当ボロイので建物が心配になってしまいました。
幸いにも大丈夫でしたが・・・。お客さんから宿に電話があったようですが、
全くつながらなかったそうです。こういう時は、絶対数の少ないピッチは全然大丈夫なんだよな。



で、食事ですが何せ急遽当日に風呂さえよければ一番安いとこでええやん!
という選び方しましたから食事には期待できない、仕方ないと割り切ってました。

ぶっちゃけ値段から言うとですね・・・
1泊2食付¥4,980  という破格値。
これ・・・素泊以下ですか!?
ご主人大丈夫でしょうか!?利益出てるか心配になります。

では、夕食から。
どうでしょう。¥4,980には見えないボリュームです。
白ごはんの他になぜか炊き込みご飯もついてます!
おひつには、これでもかという量のご飯が。
うちら夫婦でもこれは多かったわ。
そして、鍋も魚も白菜もたっぷりで残しました。

ただ残念なのは、ご主人がほとんど一人で切り盛りされてるからだと思いますが、
煮物が冷たかった。 でも、文句言えないわ。だって2食付¥4,980だもの。
これ以上にないくらい安いですよ。
全国チェーン某スーパーホテルさんでさえ1食(朝食)付きの値段でしょう。
だから、おでんやかぼちゃの煮物が冷たいことは我慢するんです。
ご主人の一生懸命さも十分伝わってきましたから、いいんです。

  

ご飯と茶わん蒸しは、さすがにあたたかったですよ。
煮物が冷たいなんて許さん!という方は、宿泊は控えてください。
ここは、煮物は冷たいんだ。最初からそう思って宿泊するのがよろしいかと。
あ、刺身はマスでした。酢みそでいただきました。


次は、朝食です。
通常7時半に朝食ですが、時間の融通はきくようです。
焼き魚は、サバの塩焼き。卵焼きは、鰻巻きスクランブル風の2種類出てました。
やっぱり冷たいのですけどね。
そのかわりなめこの入ったお味噌汁は、アツアツの状態でそろ~っと
こぼのれないように慎重にご主人が運んでくれました(笑)。
これはあったまる~。
それにしてもまた夕食と同じ量のご飯がお櫃に入ってましたので、さすがに残しました。
ご主人、多すぎますって。
隣のファミリーもやはりご飯が多すぎると言ってました。
そんなわけで食事の量については、少なくともボリュームを心配することはなさそうです。
レンジでも置いてあれば、料理は自分で温めるんですけどね。
セルフ用のレンジ置いてくれないかしら。

食事会場は、3Fの和室となってます。
ストーブが2つ入ってますので部屋は、暖かいです。
この日は、うちら夫婦入れて3組の滞在でした。

  

まあ、これを安かろう悪かろうととらえるかどうかですが、
ボロ宿が好きな温泉マニアの方は、大丈夫じゃないでしょうか。
温泉は、文句なしにいいです!
バスタオルは、ないのでご持参ください。手拭いはあります。

いい宿見つけました。
さらに山奥の温泉へ行く時の前泊にも利用できます。


群馬県渋川市伊香保町伊香保49
TEL:0279-72-2378
FAX:0279-72-3860
1泊2食付¥4,980
日帰り入浴可




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