しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
折々の写真などの記録です。

ハナカンザシ の 育て方

2017-02-13 | 栽培のポイント

                                              ハナカンザシ

[ キク科ローダンテ属の常緑性多年草、オーストラリア原産 ]

育て方の一例
・耐寒性: やや弱い。  
・耐暑性: 弱。
・日照:  日向。 夏は明るい日陰。
・植え付け適期: 3月下旬~4月、9月中旬~10月中旬。
・用土: 赤玉土(小粒)4・鹿沼土(小粒)4・軽石(小粒)2の混合土。草花用培養土や市販の山野草培養土。
・肥料: 元肥…緩効性化成肥料。        
     追肥…薄い液体肥料(2~4月に月3回)
・鉢: 中深鉢。深鉢。
・植え替え頻度: 2~3年毎。
・増殖: 実生(9~10月)。挿し芽(3~5月)。
・病害虫: 灰色かび病、アブラムシやハモグリバエなど。
・潅水: 表土が乾いてから、花に掛からないよう水たっぷり与える。
 
*
・霜がからないようにする。
・水はけの良い、弱アルカリ性の土壌を好む。
・風通しの良い乾燥した場所。
・多肥を必要としない。
・高温多湿に弱いので長雨には当てないように注意する。 
・半分ほど切り戻して、蒸れを防いだり、新しい芽を出させる。
・咲き終わったら、花柄を順次切り取る。
 
露地植え
・芽出しから開花中は日向、夏は明るい日陰になるような場所。
・植え付け時に苦土石灰や堆肥や腐葉土などを混ぜ込む。
・3月頃に即効性の化成肥料を追肥する。
 
 

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