↑ 2011/04/16 撮影
2011/04/16 撮影
2016/04/12 撮影
[ シソ科キランソウ属の多年草 ]
日本では、
本州~九州の路傍や
日当たりのよい丘陵地・野原に自生します。
草丈は、5~10cm。
全草に白く長い毛があります。
茎は基部に根出葉をもち、
よく分枝し地表を這い、
長さ5~10cm位となって、茎葉を対生に付けます。
根出葉は倒披針形で、やや紫色を帯びた濃い緑色、
大形の波状鋸歯を持ち、ロゼット状に付きます。
茎葉は少し短く、先のまるい倒披針形です。
花期は、3~5月。
花径1cm位の濃紫色の唇状花を、
葉腋に数個ずつ輪生して付けます。
上唇は小さく、
下唇は大きくて3裂し、
その中央片が大きく濃い色の線条が入ります。
名の語意は不明とのことです。
別名 ;ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
2011/03/25 撮影…花芽
2011/04/10 撮影
2011/04/11 撮影
2011/04/17 撮影
< 2010 年 >
2010/04/15 撮影