今朝予約が入っていて、4ヶ月ぶりだった。
コロナで大学病院に行くのは嫌だったが、
朝の通勤ラッシュも普段より大分空いており、
病院内も普段より大分患者が少なかった。
お互いに、距離を取っていた。
今日は、今月末で定年退職するY先生(教授)に
付いて行くか(次の勤務先)、K大学に残るか、
ファイナルアンサーを出さなければならない。
診察室前で待っている間に、
見知らぬ患者同士で情報交換をした。
付いて行くか(次の勤務先)、K大学に残るか、
ファイナルアンサーを出さなければならない。
診察室前で待っている間に、
見知らぬ患者同士で情報交換をした。
ある女性に声を掛けたら、寝耳に水の状態で、
先に診察を終えられたので更に聞くと、
「体制がまだ決まっていないと言われた。
年に一回検査を受けるが、6月に受ける」
女性ふたりで来ていた、患者の方が顔面麻痺だ、
発症後しばらくの私よりは大分軽いが、
現在の私よりは重い、気の毒だ。
先に診察を終えられたので聞くと、
「体制がまだ決まっていないと言われた。
どうするかは、これから考える」
って、Y先生、後3日だよ?
引き留めて聞ける感じではなく、断念した。
あまり待たされずに、予約時間の枠内で、呼ばれた。
(つづく)
(つづく)