いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

大腸がんの疑い・・・

2016-10-01 21:37:04 | 消化器科・泌尿器科
昨日定時に帰宅し、途中の駅構内で携帯が鳴った。
予め掛かってくる予定だった病院の電話番号、
を登録していたので、出る前にわかった。
「今、いいですか・・・検査の結果が来ました。
・・・電話が遠いですか・・・明らかに、大腸がん・・・」
周りがうるさくて、切れ切れにしか聞こえないが、
やっぱり、大腸がんだったか・・・
検査前から、そういうニュアンスだったもんな・・・
それにしても、うるさくて、聞き取れやしない。
このブログをずっと読まれている方ならわかる通り、
私は右耳が難聴で、正常な左耳でも、
さわがしい場所での携帯の音声は、
話が予測できない内容だと聞き取れない。
「で、大腸がんだったんですね」
と聞いたら、
「いや、違いますよ」
相手方の医者からすると、
トンチンカンなやり取りになっている様子で、
「明日(つまり今日)はお休みですか。
電話だとニュアンスが伝わりませんから、
明日(診察に)来て下さい」
というところだけなんとか把握し、
そこを繰り返して確認し、
電話の向こうで呆れられているのをひしひしと感じながら、
電話を切った。
この時は、聴覚障害があることが心底情けなく、
また、どんな引導を渡されるのか心配で、
夕べはよく眠れなかった。
(つづく)
コメント (4)
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