先月の時事通信の私のコラムには、気象学の茂木耕作さん(海洋研究開発機構)にご登場いただきました。
天気予報の精度が向上していることを感じる昨今ですが、それでもまだ長期予報は難しいといいます。とくに1ヶ月予報の精度に影響を与えそうなのが、MJOという、インド洋からインドネシアあたりで起きている不思議な現象だというお話でした。
当たり前ですが、気象は日本周辺だけで起きているのではなく、地球全体がつながっています。そんなことを実感させてくれ、最近私が暇なときにうっとり見てしまうWebサイトがあります。
earth:: global map of wind, weather, and ocean conditions(http://earth.nullschool.net/jp/)
実際の気象観測情報をもとに、風や温度をまるごと地球の地図上に表現してくれます。3時間ごとの更新です。拡大縮小、回転も思いのまま。
風を眺めているだけで高気圧や低気圧の場所も分かります。風が陸地の影響を想像以上に受けていることも分かります。
なんで面白いのでしょう・・・、あ、そうか。目に見えない大気のダンスを鑑賞させてくれるのですね。
(小さな渦も、大きな渦も、右巻きも左巻きも、すべて理由があってつながりながら変化していく美しさ)
天気予報の精度が向上していることを感じる昨今ですが、それでもまだ長期予報は難しいといいます。とくに1ヶ月予報の精度に影響を与えそうなのが、MJOという、インド洋からインドネシアあたりで起きている不思議な現象だというお話でした。
当たり前ですが、気象は日本周辺だけで起きているのではなく、地球全体がつながっています。そんなことを実感させてくれ、最近私が暇なときにうっとり見てしまうWebサイトがあります。
earth:: global map of wind, weather, and ocean conditions(http://earth.nullschool.net/jp/)
実際の気象観測情報をもとに、風や温度をまるごと地球の地図上に表現してくれます。3時間ごとの更新です。拡大縮小、回転も思いのまま。
風を眺めているだけで高気圧や低気圧の場所も分かります。風が陸地の影響を想像以上に受けていることも分かります。
なんで面白いのでしょう・・・、あ、そうか。目に見えない大気のダンスを鑑賞させてくれるのですね。
(小さな渦も、大きな渦も、右巻きも左巻きも、すべて理由があってつながりながら変化していく美しさ)