SHAKU DATA

女優釈由美子さんの活動を記録します。

TV:『曲がり角の彼女』第11回(最終回) -千春の生きる道!-

2005-06-28 22:00:00 | テレビ
●6月28日(火) 22:00~23:09
《あらすじ》
千春(稲森いずみ)と一樹(要潤)の破局を知った同僚たちの態度は、まるで腫れ物に触るかのようによそよそしい。その様子に見かねたなつみ(釈由美子)は千春を外回りに連れ出してくれた。
 千春が深夜1人で残業していると一樹が現れた。外資の買収攻勢が真っ只中の今、グランフォートを辞めて千春と新しい生活をスタートさせることはできないと言った。「分かってます。ちょっとだけ夢見れて楽しかったってことで忘れます」。言い切ると千春は出て行った。
 とはいえ、こんな夜を1人マンションで過ごすのはつらい。ワインを抱えてなつみの部屋を訪れると修二(金子貴俊)がいた。「後輩の恋路は邪魔したくないから」と一応は言ってみたが、結局は上がりこんだ。この社員寮が近々取り壊されると聞いて「修ちゃんと一緒に暮らしちゃえば?」との千春の提案に、なつみは「そういう手もあるか」と乗り気になったが、片や修二は「ドキドキしてきた」。
 千春の周囲はみんな新しいことを始めていく。「あたしも新しいなんか、見つけよ!」しかし夢中になれるものって結局何なんだろう…。
 数日後、千春の元に封書が届いた。また結婚相談所からのDMかと思いきや、差出人はグランフォートに買収をかけている外資系企業。グランフォートのライバルで、傘下のホテル、クレストリッチへの転職を打診する内容。つまり千春を引き抜きたいというのだ。「行くわけないじゃん」千春は英文の文面を握りつぶすとゴミ箱に投げ捨てた。新しい何かといってもこれでは新しすぎる。
 一方、一樹はなんとかグランフォートを売却せずに存続させようと外資との交渉に当たっていたのだが、入院中の父親は激怒した。母親ののぶ子(島かおり)は、千春が一樹を唆しているのだと決めつけ、千春に文句を言いにホテルまでやってきた。身に覚えのない誤解に千春は黙っていられず「息子さんのことを何も分かっていないのは、ご両親の方なんじゃありませんか」とぶちまけた。青ざめるのぶ子に構わず、千春はオフィスへ足早に戻った。しかし「何で、あんなこと言っちゃったんだろう」と千春も後悔。
 なつみは「ほんとにクビになったらどうするんですか!」と心配してくれたが、もう後戻りはできない。千春は慌てて、引き抜きの手紙を探すがゴミ箱の中は空っぽ。大騒ぎしていると、真鍋部長が「これ?」と差し出してくれた。「止めたいけど、せっかくのチャンスだしなあ」。もったいない話だと拾っておいてくれたのだ。数日後、千春は先方の担当者と会うことに決めた。しかしこの年で職場を変えるという不安に決心がつきかねていた。そんな千春の背中を押してくれたのは、今まで結婚もせず働くことに反対してきた母親だった。
 翌朝、千春は真鍋部長に辞表を提出した──。

TV:『曲がり角の彼女』第10回 -花嫁と千春の決意-

2005-06-21 22:00:00 | テレビ
●6月21日(火) 22:00~
《あらすじ》
「結婚しようか」。一樹(要潤)から突然プロポーズされて千春(稲森いずみ)は驚いた。一樹は買収の話が決着すれば副社長の座を捨てて、新しい仕事を探すつもりでいた。「それでも良ければ」とまるで千春が玉の輿を狙っていたかのような言い方にはムッときたが「親に会ってほしい」と言われて、うれしさが込み上げてきた。「会わせていただきます」。千春と一樹は笑みを交わした。
 千春は仕事中も幸せ気分でニヤニヤしていると、えり子(青木さやか)がグランフォートホテルで結婚式をしようと、シマケンこと婚約者の健一(袴田吉彦)を連れて現れた。「千春、仕切ってくれない?」千春は二つ返事で引き受けた。もちろん部長の真鍋(佐戸井けん太)を始め、修二(金子貴俊)も椿(石川亜沙美)も大盛り上がり。なつみ(釈由美子)だけはいつものように「先越されて複雑だったりして?」と嫌味を言ったが、千春は幸せオーラいっぱいなものだから、なつみは「つまんない」と不満げな様子。
 えり子も幸せ気分いっぱいと思いきや、谷村(高知東生)の店で「なんか憂うつになってきた」と千春にこぼした。仲人と結婚費用をめぐって両家の親がモメている。とりわけ気心知れた仲のつもりでいた健一の母親と意見が合わないのが、えり子にはショックだった。千春が「あたしが完璧に仕切るから」とえり子を励ましていると、修二が血相を変えて現れた。社長が倒れたのだ。一命は取り留めたが、もう仕事には戻れそうにない。一樹が継がなければグランフォートホテルは買収されてしまう。
 本番までわずかなのに、えり子の結婚式の準備は大もめにもめていた。出席者の人数から引き出物に至るまで、ことごとく両家の意見はまとまらない。説得してほしい健一は「お袋も悪気はないんだ」とえり子の苦労を理解してくれない。
 なつみを怒らせてしまった修二は、仲直りしたくて「どうすればいいっすか?」と千春に泣きついてきた。なつみの性格を知り抜いている千春は「好きな気持ちをちゃんと伝えなきゃ」と修二を励ました。
 なつみには、一樹からプロポーズされたことを見抜かれていた。「えり子さんのドレス選びしながら、自分はこれがいいなんて思ってるんでしょ」と図星を指され、「本能のまま生きてる人は恋も簡単でいいですね」と皮肉られた。
 いよいよえり子の結婚式当日。千春が企画営業部の面々を前にして「皆さん、今日はよろしく」と挨拶していると、椿が血相を変えてやって来た。えり子が結婚をやめたいと言い出したのだ──。

TV:『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジTV)

2005-06-16 21:00:00 | テレビ
●6/16(木)21:00~21:54
今週の『新・食わず嫌い王決定戦』は、フジテレビ系火曜22時に放送中のドラマ『曲がり角の彼女』に出演中の女優・釈由美子対毒舌漫談で中高年層に大人気の綾小路きみまろの対決。互いに2回目の出場だが、前回は共に敗戦と勝利がない。「食べることが大好き。普段からものすごい大食いです」とそのスレンダーな体からは想像できない食生活を告白する釈。「喉に刺さるような食べ物が好き」「お酒もたくさん飲みます。飲まなきゃやってられませんよ」などと独特の釈ワールドを展開する。対する綾小路も「今日は絶対に勝つと事務所に言ってきました」と勝つ気満々。果たして『食わず嫌い』初勝利を上げるのは釈か? 綾小路か?

雑誌:『女性セブン』6月30日号

2005-06-16 12:21:23 | 雑誌
●6/16(木) 『女性セブン』6月30日号(小学館)¥320
P.195 最終回目前 ドラマ発で流行ってます!
 「曲がり角の彼女」 闘う女はぬいぐるみが好き?
 なつみが手にしているのは、ルイ・ヴィトンが世界限定500個で販売した“ドゥードゥー モノグラム”
(12万1800円 国内では今春発売され、現在は完売)

TV:『曲がり角の彼女』第9回 -ハロー赤ちゃん!?-

2005-06-14 22:20:00 | テレビ
●6月14日(火) 22:20~23:14 (K1ワールドGP2005 in JAPAN延長のため)
《あらすじ》
千春(稲森いずみ)は思いがけない展開で一樹(要潤)と付き合うことになった。とは言え、職場ではこれまで通り上司と部下を装っていたが、勘のいいなつみ(釈由美子)は早くも「お2人変じゃありません?」と探りを入れてきた。
 実は千春は心配事を抱えていた。「今月遅れてんだよね」。もちろん相手は堀内(伊原剛志)しかいない。気が気でない千春は妊娠検査薬を買ったが、うっかりオフィスで落としてしまった。しかも拾ったのが杏子(川島なお美)だったから早速「妊娠しているのは誰?」と犯人探しが始まった。もちろん千春は「誰かな」と作り笑いでごまかしたが、やはりなつみだけは意味ありげな視線を送ってきた。
 職場に1人になると妊娠検査薬を無事回収。帰宅してまさに調べようとしていたら、東京に出張してきた父親の清(小野武彦)が突然現れた。すぐにカバンに隠したが、カバンがひっくり返り出てきてしまった。「違うの、これ友達に頼まれて買っただけ」。「そんな嘘つかなくていい」。必死に取り繕う娘に父親はそれだけ言うと帰っていった。これだけ大騒ぎしたのに検査結果は陰性。遅れていただけだった。千春はホッとすると同時に、両親は孫の誕生を心待ちにしていると思うと、親不孝な自分が情けなくなった。「もしも妊娠していたら、あたしはどうしただろう」。ノートを開いた。『妊娠、出産のことも、ちゃんと考える』。
 ある日、千春は杏子に頼まれて江陸(吉川史樹)の授業参観に代理出席することになった。たまたま話しかけてきた相手は千春と同じ33歳にしてすでに2人の小学生の母親。「あたしにもこんな生き方、あったのかなあ」。職場の同僚といる時には決して感じない思いがこみ上げてきた。
 なつみと映画に出かけた修二(金子貴俊)も落ち着かない気分でいた。同僚たちは、あの妊娠検査薬をなつみのものだと決めつけていたし、この前の夜のキスはどういう意味だったのか。「冗談だよね?キス」。修二はおずおずと尋ねたが、なつみは「最低!」と吐き捨てると行ってしまった。
 むしゃくしゃしたなつみが谷村(高知東生)のバーに顔を出すと千春とバッタリ。「なんであたしが妊娠疑われなきゃいけないんですか!」。さすがに千春も「ごめんなさい」と頭を下げていると、えり子が悲しそうな表情で現れた。「デキちゃったよ、あたし!」。なんと妊娠が判明したというのだ──。

『釈ちゃん、27回目のバースデー!』

2005-06-13 12:54:52 | 新聞
 フジテレビ系「曲がり角の彼女」(火曜後10:00)に出演中の女優、釈由美子ちゃんが12日、収録現場の東京・世田谷のレモンスタジオで27歳の誕生日を迎えた。収録を終えると照明が切り替わり、スタッフが釈ちゃんに大拍手。スタジオに運び込まれた特製バースデーケーキのろうそくを吹き消した釈ちゃんは、「ありがとうございます。ドラマの収録ももう少しですが、頑張っていきましょう」とスタッフや共演者にあいさつ。ドラマでは火花を散らす主演の稲森いずみさん(33)から花束を手渡され、笑顔が弾けた。
 27歳になった実感については「27歳になって本当はドキドキしています。このドラマに関わってみて、自分の曲がり角について考えるようになりました。30歳になるためにも、20代前半とは違って自分の気持ちに素直になれるよう、いろいろ準備をしていきたいです」と大人の女性らしく抱負を語った。

●サンケイスポーツ
「釈由美子感激!収録スタジオで27歳バースデー」
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200506/gt2005061311.html

●スポーツ報知
「釈由美子、ケーキで祝福」
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20050612_60.htm

●デーリースポーツ
「釈由美子 27歳は曲がり角!? 」
http://www.daily.co.jp/gossip/2005/06/13/176298.shtml

●スポーツニッポン
「釈由美子ドキドキ27歳」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/06/13/10.html

●日刊スポーツ
「釈由美子、意味深な27歳」
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050613-0012.html

雑誌:『bea's UP(ビーズアップ)』 7月号

2005-06-10 23:12:18 | 雑誌
●6/10(金)『bea's UP(ビーズアップ)』7月号(ベルシステム24)表紙:釈ちゃん ¥490
P.70-73(カラー)「夏ボディの準備は釈由美子に習え!挑発するボディメイク」
 釈ちゃんがボディメイクに挑戦。パピヨン(脚)や天使の羽根(背中)のシールを貼っています。
 『“見られている”感覚を磨くことが最高にセクシー』
 『今はまだ成長途中 もっと素敵になりたい!』

雑誌:『TVstaition』

2005-06-08 08:32:17 | 雑誌
●6/8(水) 『TVstation』[6/11~6/24] (ダイヤモンド社) ¥270
P.8-9 巻頭インタビュー 「曲がり角の彼女」最終回に向けて
夏らしい白地に赤い花模様のワンピースを着た釈ちゃんです。

ドラマでは結婚と仕事の狭間で悩む女性の姿が描かれているけれど、現実は「いつかは結婚したいけれど、それは今じゃないみたい」とバッサリ。とにかく仕事が楽しくて、現場にいるのが幸せなのだとか。