MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

東海道五十三次① 新橋→品川 2019

2020年02月22日 | 東海道五十三次
オフィス街で静かな新橋から浜松町を抜けると芝大神宮や増上寺のある大門という地域に辿り着つきました。
楽しみにしていたお蕎麦屋さんがあります。
更科布屋」というお蕎麦屋さんで創業は寛政3年とのこと!
お昼も過ぎていたので立ち寄ることにしました。
有名なお蕎麦屋さんのようで大変賑わっていました。次から次へとお客さんが来店しています。
私たちも少し待ってから席に案内され、最後は相席でした。
このお蕎麦を食べたのかな?と古人に思いを馳せながら頂きました。

美味しかった♪

お蕎麦に元気をもらって出発です!
西郷・勝会見の碑は以前見かけていたのでなんとなく知っていたのですが、写真は撮っていなかったので、
写真を撮ろう楽しみにしていました。
残念な事に工事中でお引越ししているようで説明のパネルだけでした。
金杉橋を渡るといつか乗ってみたい沢山の屋形船が並んでいました。(トップ写真)
上には高速道路がはしっていますが、なにかきれいで風流な感じがしました。
都道301号と409号が交差する札ノ辻という場所は歩道橋を渡るしかない場所でした。
ですが綺麗に東京タワーが綺麗に見えたり、
変わった形のクウェート大使館がその歩道橋からの見ることが出来て景色を楽しめる場所でした。

その先に街道の本には不自然に少しだけ迂回するように示された場所がありました。
遠くから見るとそこには大きな樹がある様でした。
あの樹を守るために迂回なのかな?と思って進むとそこには「高輪大木戸跡」とありました。
江戸の治安を守るために夜は閉じられた門があった場所のようです。石垣も残っていました。
本によると日本地図を作ったことで有名な伊能忠敬はここを全国の測量の基点としたそうです。
すぐその近くには線路下通路制限1.5mの場所がありました。車が通れるものの中では一番低いようです。
近々都市開発で無くなるそうです。
そして20年3月開業のネーミングで話題になった「高輪ゲートウェイ」駅が見えてきます。
どんな駅になるのか楽しみです♪
その駅のロータリー前に位置することになろう場所に「高輪海岸の石垣石」がマンションの一角にありました。
建設用地内の遺跡の発掘調査で出土されたそうです。
石垣には相模湾岸から伊豆半島周辺で採石された安山岩が用いられたとのこと。
そういえば、伊豆の初島に行った時にも江戸城の石垣に使われているとあったことを思い出しました。
しばらく進むと品川駅へ、乗り換えなどでよく利用する駅ですが初めてまじまじと外観を見ました。

けっこう古い感じです。。。駅を出るとプリンスホテルエリアが広がる華やかな駅の印象だったのですが、駅は地味な印象でした。

ですが、品川駅を少し進んだ場所に発見が!
鉄道高架下を利用したラーメン店が軒を連ねていました!!
気になる!食べたい!しかし、ついさっきお蕎麦を食べたばかり。。次の機会に!

さて、品川宿を目指して先に進みます!!


寛政3年創業のお蕎麦屋さん更科布屋


その昔に思いを馳せたお蕎麦


工事中で紹介パネルでした。


東京タワーが見えました♪


変わった形のクウェート大使館


高輪大木戸跡は大きな樹が目印


高輪大木戸跡の石垣を見ることが出来ました。


線路下通路制限1.5m


工事中の高輪ゲートウェイ駅


マンションの一角に高輪海岸の石垣石


東京にも古い建物が残っていました。銅葺きで現役の建物でした。


品川駅は意外と地味でした。。


品川駅鉄道高架下ではラーメン屋さんが軒を連ねていました




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