MINの目

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ほぼ歩き遍路 17番札所④

2017年12月08日 | お遍路好き(発心・徳島)


17番札所 井戸寺

16番札所からは4km、約1時間の道のりです。
地図をチェックして、お遍路シールをあてにして進み、いつしか「四国みち」という石標をあてに進んでいると、
犬を散歩したおじさんが私を見て、バシッと止まり。。。

おじさん「何処に向かってるの?」
  私 「えと17番札所に」
おじさん「地図持ってるの?」
  私 「あ、はい。一応」
おじさん「こっちじゃないよ!あっち」
  私 「でも石標がこっちと・・・」
おじさん「こっちが近いから途中まで連れて行ってあげる」
  私 「申し訳ないです」
おじさん「犬の散歩のルートだからいいよ。途中までね」

結局そこを右に曲がって進めば分かるからというところでお別れか?と思いきや、その先途中まで連れて行ってくださり、
「あとこの先進んで行けば見えてくるからわかるよ」というところまで連れて行ってくださいました。

こんなに親切にしてくれてきっと真言宗の人なのだろうとここまでで疑問に感じたこと色々質問してみました。
例えば、うるう年以外でも逆打ちしていいのか?などなど。。

これに対しては「せっかく来てくれた人にダメとは言えないでしょ」とのこと。

なるほど。。。これは私が見た映画の記憶が強すぎたせいで、別にいつ逆打ちをしても良く。
ただ、衛門三郎がお大師様と出逢えたのがうるう年で逆打ちだった事に由来することのようです。

1km以上一緒に歩いたと思うので本当に色々お話したのですが、
けっこう。。。お寺に対してもお坊さんに対しても空海さんに対しても不満があるようでした(^^;)
確かに四国にいる人が皆さん同じ宗教ではなく考え方もそれぞれですよね。

空海さんへの不満は「あの人はひどい人だよ」といって衛門三郎が行いに対し8人の子供を亡くしてしまった事を言っているようでした。
確かに空海さんの逸話は厳しい内容が多い気もします。。。
お坊さんに対しては丸儲けに不満があるようでした。
じゃぁ関係ないのかと思いきや奥さんだったか知人の人は納経を書くお仕事をしているそうで。。
「●●円のバイトだよ?ありがたい??」というので。。。

私は「目の前で丁寧に手書きで書いてもらえとても嬉しく感じるし、ありがたいです。」と答えると

ちょっと嬉しそう。。でした。多分(^^;)

キライと言いつつ道に迷っていた私を本当にあとこの道を進めば良いところまで連れてきてくださり感謝です。
きっと弘法大師様だったのではないかなって今は思ったりします。
本当に道に迷った時に限って助けてくれる人が現れるんです。。。最後まで不思議でした。

このお寺のポイントは井戸寺だけに「井戸」です!
印象的な朱塗りの仁王門をくぐり、正面の本堂、右手の大師堂をお参りし、納経所へ向かう手前にそれはあります。
「面影の井戸」です。

大師が一夜にして自分の杖で掘ったという伝説の井戸で、覗き込んで自分の姿がうつれば無病息災、
うつらなかったら3年以内の厄災があるというものです。

高野山の奥の院に向かう参道にもありました。。。その時は一応映っていました。
今回はどうだろ??恐る恐る。。。やっぱり怖いですよ。
こういうのがあるところも弘法大師の厳しい世界。

映ってました。

とりあえず3年は大丈夫そう。
この井戸の水も売っていました。今思えば買ってみれば良かったかなと思います。

ブラタモリの高野山でいってましたが、こういった事もエンターテイメントなんでしょうか。
後々も色々なお寺で色々な体験空間がありました。


それぞれのお寺がそんなに遠くなかったからか今日の目標は早めに終わり、近くの駅から徳島駅に向かう予定でしたが、
徒歩で行けるところまで歩き進むことにしました。

この日の宿は徳島駅前のサンルートさんです。徳島での本拠地的な場所として何泊か利用しました。
コインランドリーもあり、温泉もあってお勧めです。
2階にある居酒屋さんで夕飯をいただきました。美味しくて食べすぎました。

井戸は本堂左手前のお堂にあります。


これが面影の井戸


サンルート2階にある居酒屋にて
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