MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

ほぼ歩き遍路 別格九番~番外札始大師堂⑰ 2017

2018年08月27日 | お遍路好き(菩提・愛媛)
別格霊場九番 文殊院
番外札始大師堂 小村大師堂 納経は大蓮寺

47番札所から48番札所の間には2ヶ所、別格と番外がありました。
どちらもお遍路の起源となった衛門三郎に縁のあるお寺でした。
不勉強でお遍路さん道標に従って歩いたら出くわした。。。といった感じでしたが。。。

まず最初に表れたのは四国別格二十霊場の文殊院です。
ここは、お遍路の起源となった衛門三郎の子ども達の供養と悪因縁切の御修法を行われたところとのこと。
このお寺は文殊菩薩さまに導かれた空海が留まった事から文殊院という名になったそうで勉学向上の祈願が出来るようです。
知らなかったので通り過ぎようとした時に大きな大師さまの石像が見えて気が付きました。

御朱印もいただいて次へ進みます♪

可愛い猫ちゃん出会ったり、のどかな道を進んでいくとまた
「四国霊場 札始大師堂」との立派な文字のお寺が目に入りました。
ん??ここも別格?
少し近づいて湿気でしおしおになった説明文を読みました。
衛門三郎が大師に詫びたいと思って追ってきて大師の像があるのを見て会いたいと思って一夜を明かし、
自分が来た目印に木札を置いて跡を追って旅に出たという。
お遍路の始まりのお寺でした。四国番外霊場とのこと。

ここから出発したのかぁと感慨深くなりました。
お遍路頑張っている身としてはありがたいお寺でした。
しかし。。勉強不足だったので、しまっている戸を開けて中に入って良いとは知らず。
拝んだ後、すぐに出発してしまいました。
お堂の中にはその大師の像があったようでした。拝見したかった。。。
納経の御朱印を頂きたい場合は近くにある大蓮寺でいただけるようです。

私は不勉強だったので、御朱印はいただけませんでした。

この文字で気が付きました。


途中で見かけた猫


綺麗な松と碑がありました。


しおしおの説明






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