みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

アトムな世界をいつでもできる USA とJAPAN でテレビ電話をしました

2019年03月27日 00時23分35秒 | 日記

アメリカから両親の恩人のお孫さんが遊びに来ている話

豊洲&築地レポート

温泉へレッツゴー

3月16日はゲストと私たち家族で食事会を開催しました。最初、両親からのリクエストはホテルバイキングでしたが(20年ほど前にやはりゲストが来たときにバイキングに行ったという両親の記憶から)、両親も高齢で取りに行くのが大変だし、話しながら「取ってきたら?」とかいう声かけも大変だし、和食懐石はどうかしら?と「一休.com」で探しまくった。

 

今回、食事と同時にビッグイベントを企画していました。それは、アメリカにいる両親の恩人との電話会議。現代だから、それも可能だし!って思って来日前に提案したの。

 

お孫さんであるゲストも賛成してくれたので、まずは環境づくり。「電波と個室」。初め選んだお店は地下で、電波が悪いという事なので、急遽また探しまくって新橋のお店にしました。個室、掘りごたつ、電波良好。 完璧。(アメリカ人もだけど、両親も膝が悪く、座椅子は厳しかった)。 

時差を考えるとこちらの昼が、向こうの午後11時ころ。危うく間違えてこちらの夕食を設定しそうになったけれど、無事に気が付いて昼食会。私たちの食事のはじめに電話会議をしました。

 

向こうにいる家族と、日本にいるゲストがネットをつないでくれて、私たちも久しぶりの再会。相手は90近いおばあちゃんで、元気いっぱい、頭脳明晰。私たちは英語がやわやわなので、こちら側にネイティブがいるのは本当に助かりました。聞こえづらかったり意味が分からなくても、近くで簡単に言い直してくれるのです。 おかげ様でそれなりに意思疎通もでき、部屋の中はなつかしさと暖かさに包まれました。

 

現代ってすごい!

 

40代半ば、手塚治虫大好きな私にはザ・アトム体験としか思えない。アトムで御茶ノ水博士が使っていたテレビ電話を、一般人が無料で使えるなんてすごい時代。両親も20数年ぶりの再会を果たしました。


また、お店がねー、おもてなしの素晴らしいお店だったのです。「おもてなし」はやっぱり心よね。

https://hakobune-ceory.com/ 日本酒スローフード方舟 さん


右上の白いおちょこに入っているのは きゅうりとなまこ。

英語で言うと、Cucumber と Sea cucumber なの。

お店の方は知ってて組み合わせたのか(笑)

中央のチキンペーストも素敵に美味しかった!


正直、豊洲の海鮮丼より ワンランク上かな(笑)


合鴨の治部煮。 お麩が珍しい食感でした。

 

 

豚肉のお鍋。本当は牡蠣なんだけど、苦手な人の分はこちらに変えてもらいました。

 


山菜の炊き込みごはん。いくらが乗っている


デザートと香り豊かなお茶。


加賀料理のお店で、最高に美味しいごちそうたちでした。

ゲストも喜んで食べていた。


ふと思ったのですが



もし両親がその恩人ご夫妻から

やさしさとか、そういう見えない部分で

大きな影響を受けていたとしたら、

わたしたち子世代も大きな影響を受けている、という事で、

アメリカにいるその人たちと、私たちは、

既に家族と呼べるのかもしれないね。

 

そういう感じの、暖かさをとても感じた時間でした。

 

 

食事のあとは、

皆でカラオケへ!

彼女たちの街にはカラオケボックスはなく、

歌うとしたら大勢の前で歌う感じなんだって。

 

すっごくノリノリで歌ってました!

 

カントリーロードとか、ジョン・レノンとか、カーペンターズとか

共通で歌える歌もそれなりにあって、盛り上がった。

今年私も2回映画を見たQeenのボヘミアンラプソディも登場しました。

 

 

 新橋はカラオケがとても多くて、駅前のカラオケ館はすっごくきれいでした。

コメント
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