県立図書館見学

　昨日は「友の会」１１名の随行で県立図書館の見学に赴いた。
　館長の挨拶のあと新聞雑誌課長の案内で館内見学。
　通常２時間かかる館内見学を１時間でお願いした関係で、複雑な館内を
　飛ぶように移動しながら説明していただいた。
　特に秘蔵の横浜浮世絵や、特殊コレクションは参加した「友の会」の方々も
　いたく感動していた。
　　　
　（左の写真は横浜浮世絵の現物の見学、右は「戦時文庫」見学の様子）

　今回のもうひとつの目的は、今年から本格的に取り組まれている「県民公開講座」。
　「資料紹介講座」や「図書館まるごと活用術」「裁判員制度普及講座」「古典に親しむグレートブックセミナー」など年間７０回以上の講座が開催されるというもので、昨年も取り組んだそうだが、今年は昨年の倍近くが開催される予定とのこと。
　「友の会」も「図書館活用講座」に取り組んでおり、県立の取り組みに大いに興味があったようだ。
　結局予定時間を３０分ほどオーバーして終了。新聞雑誌課長の積極的な姿勢が印象的だった。
　そのあと私図書館屋は次の会議へ。「友の会」の方々は中華街へ行ったのだろうか・・・。
　とにかく私図書館屋にとって５日は会議の特異日。この見学を含め５つの会議等が予定されていて、午後から夜にかけてはダブルがダブル（＾＾；。
　ふたつの会議をドタキャンしてふたつをこなし帰宅。疲れた～。
　（さらに県立見学で狭い書庫を移動中腰をひねってしまいその後は辛かった。）