(街中を鬼太郎とねずみ男が歩いていた・・・)
山陰旅行のもう一つの目あてが境港。そう「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげるの故郷です。
魚でも有名ですが、今は水木しげるを中心に町おこしをやっています。駅から水木しげる記念館までとにかく妖怪、妖怪、妖怪・・・。昨年末現在117体とか。なんでも妖怪ブロンズ像設置委員会というのがあってスポンサーをつのり、置けるだけ置こうという活動をやってるようです。
通りの店もおしゃれで妖怪神社なんてものもあります。そして締めが水木しげる記念館!「ゲゲゲの鬼太郎」をリアルタイム視聴していた図書館屋にはたまらない空間です。子供連れでも一日楽しめそうです。
一方、時間の関係で境港の図書館は見学することができませんでした。町おこしは一部住民だけのイベントだけではなく、深く一般住民まで浸透してこそだと思います。図書館はそういう意味で最も日常的な部分なので、境港の町おこしと図書館がどのようにリンクしているのかを確認したかったんですが・・・残念!今度は子どもを連れてゆっくり行こう!!