先日、川崎市の生田緑地にある岡本太郎美術館に「ウルトラマン伝説展」を見に行った。
たまたま子どもたちと岡本太郎の番組を見たこともあり、天気もよかったのでぶらぶら民家園を歩きつつ行ったのである。もっとも娘は虫が大嫌いなので、林の中に移築された民家が点在する民家園は早く抜け出したかったようだが・・・。
岡本太郎は1996年に亡くなっているが、人気はむしろ高まってきているということで、美術館は割と混んでいた。「ウルトラマン伝説展」より常設展の方が混んでいたという感じである。
さてなぜ今ウルトラマンかというと、今年が誕生40年だからである。「ウルトラQ」や「初代ウルトラマン」をリアルタイムで見ていた私図書館屋としても、非常に懐かしいのである。
当時の家庭の様子、背景、隊員のオレンジ色の服、怪獣たちの着ぐるみなど子どもだけでなく私図書館屋にも十分楽しめた。特にウルトラマン誕生に大きな役割を果たしながら37歳という若さで逝った金城哲夫の遺品などを見ると、目がうるうるしそうなくらいであった。他にも着ぐるみの造形を担当した高山良策の絵や、怪獣の造形に使った人型など、珍しいものも展示されていた。
ミュージアムショップは期待したほどではなく、カフェテリアTAROも店員の案内が悪く、サービス面ではもうひとつではあったが、立地環境も含め行ってみる価値はあるだろう。
なお「ウルトラマン伝説展」は9月24日まで。また9月10日まで世田谷文学館でも「不滅のヒーロー・ウルトラマン展」が開かれている。
さらに小田急線祖師ヶ谷大蔵駅付近にはウルトラマン商店街がある。
たまたま子どもたちと岡本太郎の番組を見たこともあり、天気もよかったのでぶらぶら民家園を歩きつつ行ったのである。もっとも娘は虫が大嫌いなので、林の中に移築された民家が点在する民家園は早く抜け出したかったようだが・・・。
岡本太郎は1996年に亡くなっているが、人気はむしろ高まってきているということで、美術館は割と混んでいた。「ウルトラマン伝説展」より常設展の方が混んでいたという感じである。
さてなぜ今ウルトラマンかというと、今年が誕生40年だからである。「ウルトラQ」や「初代ウルトラマン」をリアルタイムで見ていた私図書館屋としても、非常に懐かしいのである。
当時の家庭の様子、背景、隊員のオレンジ色の服、怪獣たちの着ぐるみなど子どもだけでなく私図書館屋にも十分楽しめた。特にウルトラマン誕生に大きな役割を果たしながら37歳という若さで逝った金城哲夫の遺品などを見ると、目がうるうるしそうなくらいであった。他にも着ぐるみの造形を担当した高山良策の絵や、怪獣の造形に使った人型など、珍しいものも展示されていた。
ミュージアムショップは期待したほどではなく、カフェテリアTAROも店員の案内が悪く、サービス面ではもうひとつではあったが、立地環境も含め行ってみる価値はあるだろう。
なお「ウルトラマン伝説展」は9月24日まで。また9月10日まで世田谷文学館でも「不滅のヒーロー・ウルトラマン展」が開かれている。
さらに小田急線祖師ヶ谷大蔵駅付近にはウルトラマン商店街がある。
早く行かないと終わっちゃいますね…。