職員が減って、お話し会の順番が早くなってきました。
今日は天気もよく、子ども16人にお母さん8人の24人。
お話しのパートナーはN村さん。
出し物は、N村さんが手遊び、紙芝居、お話しの3点。
私図書館屋は特大絵本2本立て!
特大絵本は、
『ぼくにげちゃうよ』(マーガレット・ワイズ・ブラウン著 ほるぷ出版)
『ぱっくんおおかみときょうりゅうたち』(木村泰子著 ポプラ社)
「ぱっくんおおかみ」のシリーズは1980年代には非常によく利用された絵本でしたが、最近では知らない子供の方が圧倒的です。弱気なぱっくんおおかみがいざとなったら・・・というところが見せ場なのですが、『ぱっくんおおかみときょうりゅうたち』はシリーズの中ではちょっと地味めのもの。私図書館屋が恐竜大好きなのと、特大絵本を購入した関係で使ってみました。
『ぼくにげちゃうよ』は繰り返しと逃げ方の面白さ、そして母親の愛情を正面から描いている名作で、サイズが大きい特大絵本で読み聞かせすると一層反応良好でした。
しかし毎回工夫のない図書館屋が用意したのはこの2点だけ。今回もN村さんに頼ってしまいました。
おまけに終了後「ご一緒は初めてですよね」と声をかけると、
「いえ、以前にも一緒にやらせていただきました。」・・・・・・・・・・・・・・。
私図書館屋は未だにそれがいつのことか思い出せないのです(涙)。
ぼくにげちゃうよ マーガレット・W. ブラウン Margaret Wise Brown Clement G. Hurd ほるぷ出版 2003-07 売り上げランキング : 805,923 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ぱっくんおおかみときょうりゅうたち 木村 泰子 ポプラ社 2005-11 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |