2.凡兆の伝記 これからしばらく芭蕉とのかかわりを中心に、凡兆の人生を見ていこうと思います。便宜的に凡兆の人生を『猿蓑』の刊行された元禄4年(1691年)と、その準備期で芭蕉と凡兆がも最も親しく行き来した元禄3年(1690年)を真ん中に置き、前後併せて3期とし考えてみます。1)第1期-元禄2年(1689年)まで 凡兆の生まれに関する記事は次のもののみのようです。「凡兆加州之産也。業医居于洛。」( . . . 本文を読む
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