今年は近くのどこかで
ガビチョウばかりかヒヨドリ、シジュウカラも
雛が孵ったようで、それは賑やかな初夏です。
ことにガビチョウはしたたか
あまり逃げようともせず歩いて去っていくのです
冬の丘陵など歩いていても同じです。
電線で泣き声を披露してくれているのは
子供のガビチョウかも
その鳴き声ときたら立て続けに延々と鳴き続け
もう“うるさい、静かにして!”と言いたいほどです。
こんな風に夕方も鳴きます
きれいな鳴き声だから・・・
そう言われて外国から輸入したのでしょうが
昔の風流人も
その鳴き声に我慢できなくなり放鳥してしまったのでしょう。
他の鳥の鳴き真似が上手いため、
ウグイスなどもどんどん奥へ追いやられているとのこと、
困った鳥であると、森林科学園で学びました。