新生姜の佃煮風

八百屋さんの棚に新生姜が並ぶたび作ってきた常備菜。
先日買い物に行ったら“今季最後です”と書かれていました。
残っているものが少なかったのですが買って来て作りました。
一昨日また買い物に行ったところまた同じ張り紙です
新生姜も結構積まれていました。
で、また幾パックか買って来て、今日は朝からそれを刻み、
二、三度煮こぼしてから
コンブを奥薗さん式にキッチン鋏で切って、
これから味付けして佃煮にします。

出来あがり間近かに削りかつおと白胡麻をたっぷり加え完成。
出来あがったものはさましてから小分けして冷凍庫へ～
これは食が進みますので時折解凍してはいただきます。

この新生姜ですが、昨日コカリナレッスンが終わってから
地下のスーパーへ寄ってみたところ
棚にいっぱい並んでいるではありませんか！！
こんなにあるんじゃあわてて買う事なかったかな・・・
そんなこと思いながら見て来ました。

四日の月

昨夜の四日月です。
雲が多かったですがモードを夕日にして撮ってみたところ
肉眼で見るよりくっきりと写ってくれました。
二日、三日、四日の辺りまでの細い月はいいですね～
写真を撮りながらもうっとりです。
阿木津　英さんの一首
“あかときにかがやく月のくれないを古代おとめのごとく仰げり”

恩寵 としてありがたく月を仰ぐ、他にどんな理由が要ろうか。
私はいつもそんな気持ち。







月を仰ぐ。
時にときめき、時には切なく・・・
そんな時を重ねてきたな～と。