冬至。
子供の頃の事ですが、この日を迎える毎に
祖母が言っていました。
「明日から米粒ひとつずつ日が伸びてくるだわね」
祖母と一緒の部屋に何年かいて
話し相手になったりなられたり・・・
小さなちゃぶ台の上にあった台布巾には
手の込んだ刺し子がほどこされていて
使うのがもったいなく感じたことでした。
祖母は手先の器用な人でしたが
私はそのような面は全く受け継いで来なかったようです。
祖母の言葉を思い出しながら
見送った多くの親族の顔がなつかしく浮かんで来たり・・・
そんな冬至の夜でした。
朝の月。今日は二十三夜、下弦でした。

子供の頃の事ですが、この日を迎える毎に
祖母が言っていました。
「明日から米粒ひとつずつ日が伸びてくるだわね」
祖母と一緒の部屋に何年かいて
話し相手になったりなられたり・・・
小さなちゃぶ台の上にあった台布巾には
手の込んだ刺し子がほどこされていて
使うのがもったいなく感じたことでした。
祖母は手先の器用な人でしたが
私はそのような面は全く受け継いで来なかったようです。
祖母の言葉を思い出しながら
見送った多くの親族の顔がなつかしく浮かんで来たり・・・
そんな冬至の夜でした。
朝の月。今日は二十三夜、下弦でした。

















