ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

寒そうな空

2014-01-22 | 月・星・雲、空
           夕方、病院を出ると外は日中の暖かさから一変して寒々としていた。
           西の空に陣取り、富士山を隠している雲が夕日で荒々しく見える。

         


         


        槻の木の細枝のシルエットが青空に広がる。                  夕光の中を行く人影
        

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梅の花

2014-01-22 | 花  折おり
         寒のさ中ではあるが、町のあちらこちらで梅の花が開き始めている。
         なんとも言えない良い香りに誘われて他所の梅を勝手に撮らせていただく・・・

         今日は二ヶ月に一度の定期検診の日で午後から半日病院。
         血液検査の結果は◎~~
         高かった肝臓の数値が正常値になった
              歩くのを続けてくださいね。
              (私のスタイルを見ながら)
              あっ!スポーテイーでいいですね~          ですって
                 ・
                 ・
         いつもと同じで変わり映えしないジーンズに長袖Tシャツなんだけど~~???

        


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うさぎのコースター

2014-01-22 | Weblog
           今朝、外を見ると道路が濡れていました・・・雨が降ったのですね~
           昨日は夕方曇って来て雪でも降るのではないかと思うほど寒かったのですが
           雨でよかった~!!

           今朝、テーブルの上に置かれていたこれ↓
           (主人が預かってきたらしい・・・)
           フェルトのコースターです。
           色は3色でピンク・水色・紫
           うさぎの型ははずせます。

      

           手紙が添えられていて
             隣町へ出かけて目にしたものす。うさぎだったので・・・
           二男の奥さんからのかわいいプレゼントでした
           早速使わせていただきましたよ  いつも可愛いうさぎグッズをありがとう

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お題は「静」

2014-01-22 | Weblog
          先週皇居で行われた歌会始の中から・・・

         み遷(うつ)りの近き宮居に仕ふると瞳(ひとみ)静かに娘(こ)は言ひて発(た)つ    皇后陛下

             伊勢神宮遷宮の折の臨時祭祀を務められた黒田清子さんを詠んだお歌と思います。
             ご結婚されてから映像などでお見かけすることはなくなったけれど、母と娘の交流はあるのでしょう。
             大役を果たすべく伊勢へ出発する娘の決意を、母、皇后さまは揺らぎない静かな瞳の中に見ておられ、
             きっと安心して送り出された事だろうと思います。
                                          


         歳月はその輪郭をあはくする静かに人は笑みてゐるとも         選者  永田和宏

             作者は結社『塔』の主宰である。
             三年ほど前だろうか奥様の河野裕子さんを亡くされている。
             “人”とは生者であるのか・・・?
             私はどうしても奥さまの顔をだぶらせてしまうのだけれど・・・。
             何人もの人を見送ってみると、たしかに元気だったころの姿や声など
             忘れてはいないのに輪郭はきちっとした形にならない。
             実体に近いものを望んでも、日毎におぼろになってゆくもの。
             死者と関連付けての鑑賞が合っているかは分からないし、
             そう限定しなくても遠く離れた人もまた同じかもしれない。
             陽だまりの中にほほえむおばあちゃんの姿だっていい訳である。
             こころに響いた歌でした。
                                            
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