じゃむおじさんからも画像をいただきましたが、
おきなぐさは万葉の花でもあります。
万葉集では<ねつこぐさ>の呼び名で詠まれています。
翁草にねこぐさの呼び名もあるところからねつこぐさと似ているので
そうであろう…と言われているようです。
芝付の御宇良崎(みうらさき)なるねつこぐさ相見ずあらば我れ恋ひめやも ( 巻十四・3508 )
ねつこ=寝つ娘
(意)芝付の御宇良崎のねつこぐさ、あの一緒に寝た娘(こ)にめぐり会わなかったならば、
私はこんなに恋こがれることもなかったであろうに。
万葉人の恋の歌はなんとおおらかなのでしょう~
(八王子/元八王子付近で撮影)
おきなぐさは万葉の花でもあります。
万葉集では<ねつこぐさ>の呼び名で詠まれています。
翁草にねこぐさの呼び名もあるところからねつこぐさと似ているので
そうであろう…と言われているようです。
芝付の御宇良崎(みうらさき)なるねつこぐさ相見ずあらば我れ恋ひめやも ( 巻十四・3508 )
ねつこ=寝つ娘
(意)芝付の御宇良崎のねつこぐさ、あの一緒に寝た娘(こ)にめぐり会わなかったならば、
私はこんなに恋こがれることもなかったであろうに。
万葉人の恋の歌はなんとおおらかなのでしょう~
(八王子/元八王子付近で撮影)