昨日、乗り換え駅近くの会場で観て来ました。
なぜかポスターの絵に引き寄せられるように駅を出て。。。
会場に入ると正面にその絵がありました。
絵の中には日常身のまわりで使っていた道具たちがいっぱいで、
それは、忘れていた子供の頃を思い出させてくれるものでした。
画像では一部しか見えていませんが、原画では淡い色彩のその絵の中に
いろいろな道具が描かれていて
一つひとつがまるで物語でも出来そうな感じに呼びかけて来るのです。
文明の利器は古くから日本人が使っていた物や職業も失くしてしまいました。
音楽の教科書に残して欲しい唱歌が入らなくなって来たのも分かる気がします。
しばしも休まず 鎚打つ響き・・・ と
歌詞が書かれてあっても、どんな場面を想像したら良いのか分らないのが
今の子供たち。そして親である多分私の息子たちの世代もなのでしょう。
私は家から学校までの間にかなぐつ屋さんと呼ばれる所があり、帰りなどおじさんが
仕事をしているとしゃがみ込んでず~っと見ていたものでした。
火の中から真っ赤に焼けた金具を馬の爪に付けるときの独特な匂いなど
今でも忘れません。。。
横道にそれましたが主人公が釜戸の前にかがんで火の番でもしているところのようです。
“くど”と我が家では呼んでいました。
火力が弱くなって来ると“火吹き竹”と言って、竹筒の先端の節に穴を開けたもので
一生懸命吹いて火力を強くするのです。
右に半分見えているものは炭起こし。火に掛けて炬燵に入れるおきを作るものです。
たらいも木でしたね~ たらいを修理する“桶屋さん”もいました。
見えていない部分にもバケツやら水汲みの時バケツを吊るして運ぶ棒なども。
水道のない頃、川に沿って円柱形の井戸が作られていて、そこへ水汲みに行くのも
私たち子供の仕事の一つでした。柄杓も当時の台所では必需品でした。
家の呼び名も今のように姓名でなくて、ブリキ屋のおばさんとかこうや(紺屋)のおばあさま、
蔵屋敷のおばさん・・・などとその家の職業などが屋号となってそれで通じていました。
もう~あまりに思い出すことが多すぎて・・・それで昨日はあんなにも疲れたのかな?
コミック誌のカバーと中味がたくさん展示されており
戦争前後の様子をいろいろ教えられました。
本の内容とは違うかなと思う感想で・・・すみません・・・
コミック誌については無知で読んでいなかったものですから、
そのうちに読んでみたいです。
調布市の平和記念事業 との事でした。