丘陵の花 ⑤ ホウチャクソウ・たんぽぽの綿毛

　　　　　　　丘陵下ではまだ菜の花が咲いていました。
　　　　　　　子供の頃、アブラナと呼んでいたこの実を収穫して“油屋さん”に渡すと
　　　　　　　後日絞った油をとどけて下さっていたことを思い出します。

　　　　　　　屋号には“油屋”の他“小間物屋”“ブリキ屋”“足袋屋”“くるま屋”“紺屋”などなど
　　　　　　　数えていくといっぱい名前が出てきそう・・・
　　　　　　　実家のわずか数十件の地域だけでもそのような屋号がありました。
　　　　　　　昔そのような仕事に就いていたのでしょうか。
　　　
　　　　　　　内容がずれてしまいました・・・

　　　　画像はカラスノエンドウ、菜の花、道路から見上げた丘陵の登り口の辺りです。



　　　　前回はまだつぼんでいましたがホウチャクソウが咲いていました。
　　　　野生種は緑がかった花です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　たんぽぽの綿毛。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょうど風が吹いて、綿毛の飛び立つ瞬間を見る事も出来ました。