ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

大晦日の庭で

2010-12-31 | Weblog
           泣いても笑っても・・・と云いますが 、あと3時間ほどで新しい年です。                
           今年最後の写真は夕日で締めくくりたかったのですが、夕日を撮りに行かれませんでした。
           間に合わせの画像ですが・・・朝日と、夕暮れの少し前の庭で撮って来た花です。
           最後までつたない写真でした。           
           このような ブログにお付き合い下さいましたたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。
           ブログを始めて三年一ヶ月となり、マンネリ化は否めませんが、日記を書くようなつもりで
           これからも続けて行こうと思います 。
           機会がありましたらまた 覗いていただければ うれしいです。

        

                   北側の片隅でシモバシラができていました。
                   暖冬と云われましたが、やはり時期には
                   シモバシラが見られる・・・
                   自然は素晴らしいですね~
               

                         水仙も匂いやかに花開いています。
                         これは南天と一緒に活けました。
                      

        

               ~それではよいお年をお迎えくださいませ~
                                
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二十六夜の月

2010-12-31 | 月・星・雲、空
                    おはようございます

            庚寅年の大晦日になってしまいました。
            一年間月をずいぶん見たように思います。
            私はたまたま写真を撮る事が好きだったので、さまざまな月の姿や表情に
            カメラを向けてきました。
            写真は上手には撮れませんでしたが、月への思いは尽きる事がありません。
            ただ見上げるだけの思い・・・なのですが・・・
            今年は1月に二度の満月を見る事が出来たり、つい先頃は皆既月食があったりしました。
            明日からの新しい年、どんな月をどんな思いで仰ぎ見るのでしょうか。。。

            東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ  (巻一・48) 柿本人麻呂

            月読の光に来ませあしひきの山き隔りて遠からなくに (巻四・670)  湯原王


        

            三日月と明けの明星  (5:00)
        

           今の世を生きる者として、時には鉄塔にかかる月も仰がねばなりません
        


           万葉のスケールの大きな歌、そしてこの歌の背景になっているロマンに思いを寄せつつ・・・


            熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな (巻一・7) 額田王

コメント (2)
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