ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京の夏の風物、「上七軒ビアガーデン」。舞妓さんたちと過ごす素敵な夜

2019-07-19 | 京都

「ミモロちゃん、舞妓さんに会いに行きませんか?」と、お友達に誘われたミモロ。「え~舞妓さん?行く行く~」と、目を輝かします。

向かったのは、北野天満宮のそばにある花街「上七軒」。そこの歌舞練場では、毎年、夏の7月1日~9月5日まで「上七軒ビアガーデン」が開催されます。

「そういうところ値段高いんじゃないの~。お小遣いでいけるかなぁ~」と、ちょっと心配したミモロですが、実は、最初のセットは2000円で、生ビール1杯と酒の肴2品が楽しめる、気軽なもの。
  
雨上がりの濡れた路地は、風情満点。そこをミモロは、お友達の待つ入口に急ぎます。

京都には、五花街といって、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町、そして上七軒があります。ミモロが今回訪れた上七軒は、その中で最古の花街で、室町時代、北野天満宮の社殿が一部焼失したとき、その再建の余材で、七軒の茶店を建てたことをルーツにしているそう。

春は、「北野おどり」など華やかな舞台を務める舞妓さんや芸妓さん。お座敷でおもてなしを受けるのは、とてもミモロではできませんが、ビアガーデンなら、舞妓さんたちに会って、写真撮影もお願いできます。

「ミモロちゃん、浴衣で来たんだ~よく似合いますね~」とお友達に言われたミモロ。ちょっと鼻が膨らみます。「では、こちらへどうぞ~」と、ミモロたち一行は、池に面した欄干席へと案内されました。
「こっちだって~」
お庭を横目でながめながらお席へ。

歌舞練場の中ビアガーデンのお席は、おまかせで、すべて椅子席。雨でも大丈夫なようにお庭の席も屋根があります。

席に着くと、さっそく酒の肴の枝豆と冷ややっこが・・・
「食べてもいいの?」ダメ、乾杯してからね~。

「そろそろ舞妓さんテーブルに来るから、用意しよう~」とミモロは、ゴソゴソ。持参した日本髪のカツラをかぶります。


各テーブルには、次々に舞妓さんや芸妓さんが顔を出して、しばしお話ができます。
「キャ~かわいい~クマちゃんの舞妓さんどすか~」「う~あの~ネコどす~」とミモロ。カツラで耳が隠れちゃってるから、クマに見えるんだ~と、思っているミモロです。
「よ~う、似おうてはる~可愛らしい~」と、舞妓さんたちに褒められ、ますます鼻が膨れるミモロです。
  
「わ~い、本物の舞妓さんと同じ~」と、嬉しそうなミモロです。

素敵な芸妓さんたちも・・・「可愛らしい~。こんなカツラ、よーう見つけはって~」と。「これ特製なの~簪もつまみ細工の『おはりばこ』さんが作ってくれたの~」と説明します。
 

「ミモロも舞妓さんで、ほかのテーブル回ろうかな~」と。ダメ~ここにいるの・・・
「でも、ミモロ、舞妓さんだよ~」と
ちょっと寂しそうに池を見つめます。

「ミモロちゃんは、このテーブルの専属ってことで…さぁ、みんなで記念撮影しますよ~こっち来て~」と、そんなミモロを見たお友達。

みんなやさしいおじさまとお兄様たち、そして素敵な着物姿の留学生の方…。

約2時間、ビールをお替わりしたり、酒の肴の注文したり、食べて飲んで、ひとり5000円くらいでした。

楽しい会話を弾ませながら、すごすひととき。「楽しい~ね~」とミモロ。「ミモロちゃん、お酒飲めるんだ~」「うん、ネコは、年齢制限ないの~顔に出ないタイプだし~」と、大好きな梅酒を2杯飲みました。

「舞妓さんになりたいなぁ~」と憧れるミモロ。「でも、ちょっとカツラ重い~」と首を傾けていました。


夏の京都、ぜひ訪れたい場所のひとつです。

*「上七軒ビアガーデン」の詳しい情報は、ホームページで

ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより


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