ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「醍醐寺」で2月23日に行われる「五大力さん」。厄を祓い、福を招く法要。餅あげ奉納も

2017-02-24 | 祭事・神事・風習

「ミモロちゃん、五大力さん行かないの?」と、お友達から連絡をもらったミモロ。
「あ、今日は、五大力さんだったんだ~」と、急いで支度して、「醍醐寺」へと向かいました。
「人がいっぱい~」

ここは、真言宗醍醐派の総本山。創建は、貞観16年(887)で、空海の孫弟子の理源大師が開山。醍醐天皇が、自らの祈願寺とし、多くの庇護をもたらし、大伽藍をつくります。応仁の乱で、ほぼ全焼しますが、五重塔だけは、創建当時の姿を留めています。その後も再建と焼失を繰り返すことに。

秀吉が「醍醐の花見」を行ったことでも知られます。

さて、この日、「醍醐寺」では、「五大力さん」といわれる開山以来、毎年2月23日に祖師である理源大師の遺訓に則り、行われ続ける「醍醐寺」最大の行事が行われました。

ご本尊「五大力尊」というのは、「不動明王」「大威徳明王」「軍茶利明王」「降三世明王」「金剛夜叉明王」の五大明王さまのこと。この五大明王さまが、あらゆる禍を退け、福を招いてくださいます。

そのお力のご加護をいただくために、全国から大勢の人が参拝に訪れます。ミモロも春の桜の時期に参拝したことがありますが、「五大力さん」に来るのは初めてです。
「あれ~お友達どこだろ?」と、境内で落ち合うことにしたミモロは、キョロキョロ。

「あ、いた~こんにちは~お久しぶり」と、お友達と本堂の前で会うことができました。
「ミモロちゃん、元気だった~」

さて、「五大力さん」の日に「醍醐寺」では、餅あげ法要が行われます。
これは大きな餅をできるだけ長い時間もちあげて、無病息災などを祈願するもの。
  
大勢の人たちが声援を送る先には、大きなお餅を必死にもちあげる女性の姿が…。
女性は、90キロ、男性は150キロの大鏡餅を抱えて、その時間を競います。

「あれ、ミモロちゃんもやるつもりで来たの?」とお友達。はちまきをして張り切ってきたミモロですが、あまりに大きなお餅にひるんでしまいました。
「これ、持ち上げるの無理だもん・・」

一般の参拝者は、お餅を持ち上げずに、「おかげ餅」というこちらも大きな鏡餅をさすります。
「ゴシゴシ・・・」ミモロも手のひらで撫でて、無病息災を願いました。

境内では、大鏡餅を切り分けたものを参拝者に1袋500円で授与しています。
「どれが大きいかな?」
ミモロ、そんなに選ばないの…「だって~」と真剣に…。「みんな、ほぼ同じですよ…」と係の方。

境内の奥では、古いお札のお炊き上げが行われていました、
 

「ミモロちゃん、参拝したから、もうもどらない?」とお友達。「うん、いいよ~」


お寺では、桜の苗のブースが…。「わ~もう咲いてるの?」


「春の桜、ホントに見事だよね~。待ち遠しいね~」

ミモロは、紅白のお餅を抱えて、境内を後にしました。
「う~これだけでも重い…」


*「醍醐寺」の詳しい情報は、ホームページで



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