先日のことです。
職場に行くと私宛てにメモがきてて
『〇〇様への、△△(ある生産物)は、「15個入り」と備考欄に入れてください。
数が足りなくなったら困るので、ということです☆ 』とあった。
1パックの量目は決まっていて、サイズは色々。
大きめのは14~15個入りだったり、小さめのは17~18個入りだったり。
ご希望があれば、可能な限りそれに沿えるサイズ・数のを詰めるんです。
そのメモを見たときに私の心に浮かんだのは、
「え、私いっつも備考に入れてきたよ。(忘れないよう取り組んできた)」
「う~ん、詰める人が見落としたか何かじゃない?」
「私はチャンとやってるんだから、このメモは、気にしなくて良いよねー」
そんな風に思って、いつもの仕事にかかったけれど、
なんとなく気になる。
自分にもっとやれることは無いのか――。
それで、作業全体の事情に詳しいYさんに声かけてみた。
「私はずっと備考に入れてきたけど、、見落とされたのかしら?
もっと目立つような表記を工夫した方が良いのかしらねぇ。」
すると意外な答えが。
「あ、たぶんね、、
詰める人が『15個』ってあるのを、『大きいサイズ』って思っちゃったのかも
それで、一番大きいサイズの『14個入り』にしちゃったんじゃないかな。」
ええ~っ
なんとまぁ。
自分流に、っていうか、気を利かしたつもりで読み替えてしまった、
ということらしい。
こんなこともあるのねぇ。
…自分は別の場で、それに似たようなことやってないかしら…?
そして、今回のことで改めて思ったんです、
自分の中で一応の解決をみても、声かけてみるもんだ、
思いも寄らない事実が判明することもある、
って。
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