michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

対処に誠意がみられるかどうかが、    〔関わり〕

2012-01-25 08:06:48 | Weblog

ある対話をしながら感じたことがあります。

そのとき自分の思っていることを、ありのまんま、

自分の未熟な実態も、そのまま出して、

それを一旦まるごと受けとめてもらえるのって、

こんなにも清清しく心地よいものか、と――。

 

  そんな場になると、

  自分の心の底にあった想いなども、自然に引き出されてきます。

 

そして、その話の中で思ったんですが、

個人でも、企業など団体でも、

何がやれているか、やれていないか、ということもあるけど、それ以上に

謙虚な姿勢かどうか、なんですよね。

 

たとえば買い物に行って、不都合などに出くわした時、

「これは、伝えておこう、これからの人のためにも」

って思えてきたら、メールなどで報告するんです(過去に何度か)。

そんなとき、その対処の仕方に誠意がみられるかどうかが

一番大きなポイントになるんですよね。

そして、実際に改善したかどうか。

 

ニンゲンのすることですから、不備な点とか、そりゃありますよ。

それを指摘された時、素直にきちんと受けとめ、

真摯に取り組んで、改善までもっていったことを確認できたら、

「ああ、またあのお店(またはメーカー)、買いに行きましょう」

という気になるんですよね。

 

  …これって、言われる側に立った場合もそうですね。

 

 

 

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