「魔法少女まどか☆マギカ」第5話感想

「魔法少女まどか☆マギカ」第5話感想です。
【ネタバレを含みますのでご注意下さい】

冒頭のシーンのキュゥべえのシルエットが九尾の狐に見えて怖い。
（しかも植木の影8本＋本人の尻尾の影で丁度9本ある）

…って、耳伸びたー！（゜□゜；

5話目のOPの窓の水滴の色が違う…
（通常オレンジなのが水色に）
それから、ずーっと杏子が何食べてるのかなーと思っていたら、
今は無きチューペットか。

さやかの契約で手の怪我が治った上条君のお祝いコンサート。
普段は賑やか過ぎる子だけど、

その様子を見る杏子とキュゥべえ。
キュゥべえと契約したとも言えるし、そうでもないと言えるほむらは、
「極めつけのイレギュラー」だそうです。ふむ。
…杏子は口調が荒いけど声が可愛いなーと思ったら、野中藍さんでしたか！
「ニーア」のヨナ役ですよ、お兄ちゃん♪

ファストフード店で話し合うまどかとほむら。
さやかと協力して欲しいというまどかに、
「嘘は付きたくないし、出来もしない約束をしたくない」と言い、
ほむらはさやかのことを諦めるよう言い放ちます。

「一度魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんてない」
あの契約はたったひとつの契約と引き換えに、全てを諦めるってことだから」

本当は優しい子なんだろうなぁ、ほむらちゃんは。
諦めて、諦めざるを得ないことが多過ぎて、
感情を凍らせないといけなかったんだろうな。
この世界がループしているとしたら、彼女は何度絶望を見てきたんだろう。

魔法少女には、左手の中指に指輪と、その爪に印が現れるんですね。
ほむらちゃんは紫色の十字型の光のような形、
さやかは水色でアルファベットの“C”を逆にしたような形。
マミさんにもあるんだけろうけど見えたかな？気付かなかった…

さやかとパトロールに行くまどか。
ここでもキュゥべえさんは姑息です（いや、言ってることは一理あるんだけど）
まどかだけにテレパシーを送るとか、器用だし。

今回の魔女の結界は…手形が怖いっス（；-；）
あと、子供の声って怖いよね…

でも今回は魔女戦は控えめで、さやかvs杏子の戦い。
さやかは回復能力のお陰で善戦するも、
経験の差もあり、追い詰められてしまいます。
間一髪の所でほむらちゃんが2人を止めた所で次回！

…キュゥべえさんのまどかの勧誘っぷりがもうね、
わざとこういうシチュエーション作ってんじゃないかと…（--；