親の心配

昨日は埼玉県内で冠水した道路に車が水没していました。
気象庁は、1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとして「記録的短時間大雨情報」を発表しています。
一昨日は東京都内で雹（ひょう）が降り、雪かきならず雹かきをしていたとか。

ここ仙台は晴天が続くものの肌に触れる風が冷たく感じられます。
荒天の度に思い出すことがいくつかあるのですが、うち１つ。

何十数年前に自宅から難聴学級のある中学校に遠隔距離（と言うのかしら？）通学で通っていたパンダ相談員。
あるクリスマスイブ、学校帰りに大雪が舞う中友人宅で遊んでいました。
帰る時間になり、外に出るとかなりの大荒れの天気。
バス停に行くと人の行列。
バスが来ません。
待てと待てとバスが来ぬなら歩いたほうが良い！と歩いて帰りました。
家に帰るとやれやれと夕食を取っていました。

よ～くよ～く考えてみると、さぞ親は心配していたことでしょうね。
携帯もポケベルもなかった時代。
電話で「伝えるだけ伝える」手段もわかりませんでした。

いまは便利になりました。
いざというときは災害伝言板（Ｗｅｂ）がありますし。

テレビやネットで確認するなど
情報も自分で得られるようになりました。

我が家には非常用食品の備蓄もしてあります。

備えは大事です。