寒さにも備える

最近、地震や台風によって日本各地で停電が頻繁に
起きています。

この停電で、自宅内では冷蔵庫、電子レンジや
洗濯機等の家電が使えませんでした。
ＦＡＸやパソコンも使えない、また、スマホの充電が
できないために連絡することもできなくなりました。
夜になると灯りが付きません。
さらに、マンションなどではポンプが動かなくなり、
各家庭に水を送ることができなくなった所があった
ようです。

現在、宮城県では停電になったという情報は
まだありません。
皆さんは普段から懐中電灯、水や食糧などの備えを
していると思います。
これからは冬に向かい、寒さへの備えも必要となります。

最近はファンヒーターやエアコンで暖房をとることが
多くなっていますが、停電になると役にたちません。

私の場合は、東日本大震災前から反射式ストーブを
使っていました。
このストーブの上にやかんを置いてお湯ができるだけで
なく、加湿器代わりにもなります。
また、網を敷いたり、アルミホイルを巻いたりして食べ物を
焼くなど、コンロ代わりにもなりました。
そして、暗くなるとその炎で灯りにもなり、それを見る
ことで気持ち的にも安心することもあります。
欠点は、火傷しやすくなることです。

ただし、住んでいる所の事情によって反射式ストーブが
使えないところがあると思います。

今一度、ご自分の住んでいる所の状況、防寒着、
ブランケット(毛布)、使い捨てカイロなどの確認をして、
寒さへの備えをしてみてはいかがでしょうか。

寒がりの松本でした。


県庁北側に咲いたアベリア
初夏から晩秋までずっと咲くらしい。