今日は3月を通り越して
4月のような暖かさ。
朝早めに起きて、父母のもとへ。
父のいなくなった庭には
あるじを待つ盆栽が淋しげに並び
八重の水仙が早春の陽射しの中で揺れていました。
腰を痛めた母のいる実家では
母に代わって掃除機をかけたり
こわれたテレビを運び出したり
高いところにしまってあった、加湿器を取り出したり。
わたしに出来ることは、その程度。
一方、今日の父は、わたしの名前も言ってくれて、
カメラを向けて「はい、笑って」と言うと
父に出来る精一杯の笑顔を見せようとしてくれた。
たぶん他人には、笑顔に見えないだろうけれど
わたしには十分な、うれしいうれしい、最高の笑顔。
バレンタインだから、と
カメラをもった手を思い切り伸ばして
二人で記念写真も撮ってきました。
何枚も撮って、ピントが合っていたのは
ようやく1枚くらいだったけれど。
一生懸命笑顔になろうとしている父と
から元気のわたしとの、
ちょっぴり切ない、ツーショット。
片道2時間半の道のりで体は少し疲れたけれど、
なぜだか、心は癒されたような気分。
素敵なバレンタインのプレゼントを
お父さん、ありがとう。
4月のような暖かさ。
朝早めに起きて、父母のもとへ。
父のいなくなった庭には
あるじを待つ盆栽が淋しげに並び
八重の水仙が早春の陽射しの中で揺れていました。
腰を痛めた母のいる実家では
母に代わって掃除機をかけたり
こわれたテレビを運び出したり
高いところにしまってあった、加湿器を取り出したり。
わたしに出来ることは、その程度。
一方、今日の父は、わたしの名前も言ってくれて、
カメラを向けて「はい、笑って」と言うと
父に出来る精一杯の笑顔を見せようとしてくれた。
たぶん他人には、笑顔に見えないだろうけれど
わたしには十分な、うれしいうれしい、最高の笑顔。
バレンタインだから、と
カメラをもった手を思い切り伸ばして
二人で記念写真も撮ってきました。
何枚も撮って、ピントが合っていたのは
ようやく1枚くらいだったけれど。
一生懸命笑顔になろうとしている父と
から元気のわたしとの、
ちょっぴり切ない、ツーショット。
片道2時間半の道のりで体は少し疲れたけれど、
なぜだか、心は癒されたような気分。
素敵なバレンタインのプレゼントを
お父さん、ありがとう。
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