旅・ふ・る Tabi Full

愛媛 秋の臥龍山荘へ行ってきました。

だいぶ日が経ってしまいましたが、11月26日(金)の紅葉ブログです。

前回、母が誕生日旅行の後、肺炎で入院したことをお伝えしましたが、その入院中に、1人で大洲の臥龍山荘(がりゅうさんそう)へ行ってきました。

このご時世、入院中の母に付き添うことができず・・・でも幸い、母は順調に回復に向かっていると聞きましたので、安心して出かけることにしました。

国指定重要文化財の臥龍山荘は、今年の4月、新緑がまぶしい時期にも訪れましたが、その時、紅葉の美しい秋にまた絶対来よう!と決めていたのです。
今回は紅葉がメインのブログですので、臥龍山荘の説明や、部屋の写真は、こちら↓のブログをご覧下さい。

4月に訪れた臥龍山荘の記事はこちら ⇒ 内子&大洲1人旅<雅な臥龍山荘>

11月26日は、紅葉の見頃を少し過ぎていましたが、秋も美しすぎる臥龍山荘を堪能してきました。


臥龍山荘の不老庵と紅葉。

今回も、まちの駅「あさもや」に車を停めました。
そこから、おはなはん通りや、雰囲気のある町並を眺めながら歩いて、臥龍山荘まで5~6分で到着です。


大洲まちの駅あさもや。

臥龍山荘(がりゅうさんそう)

愛媛県大洲市大洲411-2
TEL  0893-24-3759
OPEN 9:00 ~ 17:00(年中無休)
普通観覧料 大人550円 小人220円(中学生以下)
大洲城との共通観覧料 大人880円 小人330円(中学生以下)




また来ましたよ!臥龍山荘。


混雑を覚悟して行きましたが、平日なのでそれほどでもなくホッとしました。


風流な石段の奥に少し紅葉が見えて、期待が高まります。


臥龍院から眺める紅葉の庭


紅葉のピークは過ぎていましたが、色づいているところを選んで撮りました。






ちょうど蹲踞(つくばい)に花を生けていらっしゃったので、許可を頂いて、手元だけ撮らせて頂きました。
しばらく見ていたのですが、時間がかかりそうなので、奥の不老庵を見てからまた戻ってこようと思います。


いよいよ楽しみにしていた、不老庵へ向かいます。


苔とモミジって、最強の組み合わせですね(^^)
光がいい具合でした。


石畳とモミジも素敵♪


不老庵が近づいてきました。
美しすぎて、胸が高鳴ります(*^^*)


紅葉と茅葺の屋根。
風流ですね~。


逆光ですが、好きな写真です。
ここは人気なので、どうしても人が入ってしまいます(> <)


一番の見どころなのに、燃えるような紅葉!とはなりませんでした。
11月20日頃が見頃だったのかな~。


不老庵に上がって、入口の方を撮りました。


不老庵のバルコニー越しの紅葉。



不老庵を後にして、次は知止庵(ちしあん)に寄ります。


茶室だった知止庵(ちしあん)。
中には入れません。
屋根に積もった枯れ葉がいいですね。


知止庵の蹲踞。
ひかえめな一輪の菖蒲と、水に浮かぶモミジが美しすぎてため息・・・。
心が洗われます。


知止庵の裏側も風情がありますね。


庭から見た、臥龍院。
人が増えてきましたが、ちょうどいなくなった時にパチリ。


これはどこにピントが合ってるのか、どこにも合ってないのか、分からないのですが(笑)
色がきれいで気に入ってるので載せました。
奥に見える川は肱川(ひじかわ)で、借景になっています。


臥龍院の蹲踞。
戻ってきたら生け花が完成していました。


きれいですね~。

春の臥龍山荘も感動しましたが、秋は更に感動しました。
侘び寂びは、秋の方が強く感じるのかもしれませんね。


皮肉なもので、臥龍山荘の外のモミジは真っ赤でした(笑)
この色が、山荘内で見られたら最高でしたね(^^;

念願だった秋の臥龍山荘、行けてヨカッタです。
きれいすぎてうっとり、ため息の連続で、目と心の保養になりました。
本当に去りがたい気持ちでいっぱいでしたが、次の予定があるので、余韻に浸りながら出発です。

次も紅葉の記事です。
お楽しみに♪


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「愛媛のいいところ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事