旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

ユングフラウへ☆

2011-04-13 | 欧羅巴2011
スイスは子供の時からの憧れの地であった。
今回のツアーでスイスを訪れるとわかってはいたが、ぴんと来なかった。たった一日(というより半日)だけだし、ほかのフリータイムの下調べで忙しく、スイスはガイドブックさえ用意してはいなかった。

朝、ホテルを出る頃から晴れてきて、登山電車に乗るころには絶好の天気。





アイガー・メンヒ・ユングフラウ全景が眺められる絶好の天気。
 

一度乗り換えて後はほとんどトンネル内を走る。


途中5分ほど止っている間に、洞窟の展望台から外を眺めることができる。氷河だ。









駅を降りて長いトンネルを行くとスフィンクスという展望台へ行くエレベーターに乗る。



あっという間にメンヒ(4107m)のすぐ横の3571mの展望台に着く。
ユングフラウヨッホトップオブヨーロッパ






高山病になるから走ったりしないように、と言われていたが、大急ぎで次の展望台へ。
アイスパレスは閉まっているとのことで外の展望台へ。雪の上を歩いた。


あっという間に集合時間が来て再度電車に乗って降りる。
アイガーを眺めながら昼食

    

すぐ近くにあった新田次郎さんの記念碑



こんな美しい所で眠っていられていいなと~ちょっと思う。

スキー客でにぎわう山から雪のない麓まで下山は別経路で。




どこを見ても美しい。

まさかこんなに簡単に3000mまで登れるなんて・・・
スイスの旅はもっともっと大変な時間と体力がいると思っていたのに・・・
今でもアイガーやユングフラウを間近に見たなんて信じられないくらい。

さてインターラーケンまで戻ってその後はバスでジュネーブまで。



駅でウィーンからずっと一緒だった運転手さんとお別れ。これから3日かけてスロバキアまで帰るそうな。
国を超えての仕事にさすがヨーロッパ圏だと思う。

ジュネーブからパリまではフランス新幹線TGVに乗車。3時間半をお弁当を食べ眠って過ごす。





パリのホテルに着いたのは夜の12時少し前であった。


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