mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

今日から6月:気象、W杯、感染、沖縄&諸々の話題や問題。

2010-06-01 22:00:00 | 日記・雑記・独り言


 今日から6月の衣替え。
 今日はお天気にも恵まれ暖かくなった。
 先週の5月末とは思えない異常な寒さもひと段落して、
 今週の石川県はお天気マークがズラリと並び一安心。
 昨年の春頃からかな?冷気が入りやすくなっていて、
 今年は特に寒気の入り込みが極端で温暖化が続いた近年では珍しい気候。
 6月だというのに台風はまだ1個しか発生しておらず海水温も低いのかな?
 ~調べれば判るんだけど…。

 6月といえば列島も雨季に入りこれから10月初旬くらいは災害の季節
 今年の夏の予想は今の感じだと冷夏?
 冷夏の夏は日本海側でも局地的な大雨が多く、
 さらに寒気の入り込みは竜巻や突風の発生の可能性?
 何事も起こらなければと願います。
 気象と言えば、
 2010年5月27日から気象警報は市町村単位で発表される事になり高密度。
 でも個人個人がレーダーなどで雨雲の動きを確認できるデータ放送も便利で、
 災害の怖れのある山間部や平地氾濫地域は逸早い情報入手が望まれます。

 6月の最大の話題は4年に一度のサッカーの祭典:ワールドカップ
 5月29日の日曜日は、
 先週に引き続きサッカー名勝負特集がBS1で放送され、
 2002年:日韓開催の決勝戦・ブラジル vs ドイツが放送された。
 録画して懐かしく見たが決勝戦らしい高度なサッカーに興奮。
 再放送は2日の深夜(3日未明)なので見逃した方はご覧ください。

 因みに日本戦の放送予定は(手元にあるテレビ情報誌によると)、
 6月14日vs カメルーン:NHK総合・午後10時35分~
 6月19日vs オランダ:テレビ朝日系列・午後7時~
 6月24日vs デンマーク:日本テレビ系列:翌午前3時~
 ご覧くださいと言わずとも観ますよね(笑)。

 6月のBS放送で目に付くのがミュージカル特集。
 第二週(7日~)は映画特集で、
 第三週(14日~)は舞台中継(録画)。
 ハリウッドとブロードウェイの世界をご堪能ください。
 今月はトニー賞の発表もあります。

 その他に目に付くテレビ番組は、
 今週の週末に放送される第94回:日本陸上選手権(BS1&総合)。
 絵画では先月から今月にかけて印象派の大特集(BShi)。
 今月末にはWow wowで1日:マイケルジャクソンの大特集。
 BS2やBS朝日(ベストヒット枠)でもマイケルの番組が予定されています。

 
 巷では色々と騒がしくなってきた。
 勉強させられることも多い。
 ・伝染病は最初の一歩の判断ミスが命取り。
 ・首相の約束とは努力ではなく結果がすべて。
 
 口蹄疫は空気感染と言われるが本当だろうか?
 空気が運ぶウィルスが風などに乗って広範囲で感染することは?マーク。
 本当に空気が運ぶなら野生動物に感染例が報告されるだろうし、
 野生動物に感染が伝播し広範囲で感染が拡大した例はあるのだろうか?
 やはり最初の発症の見落としとその後の対応の遅れが問題。
 隔離すべきと処分すべきが、
 鳥インフルエンザのように敏感でなかったことが原因?
 実は5月は殆どニュースも観ず新聞も読まずで解らない。
 大変なことが起きたものだ。

 鳩山総理の迷走について、
 去年の12月8日の記事に記入したが現実的にその通りになった。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/667d3d72ab367087defb5a714e8ffd6e

 下記に記事を再掲載すると、
 「沖縄の基地の問題はどうなの?」
 「どうにもならない。」
 「オバマ大統領の訪日がチャンスだったのにね。」
 「日米同盟遵守。当たり前のことができないことが鳩山総理の弱さ。」
 「でもアメリカも譲歩してるよ。横田基地の子供4人の引渡しを見ても。」
 「日米地位協定の見直し。」
 「鳩山さんに残された切符はこれしかないのにね。」
 「日米同盟は軍隊を持たない日本の防衛の要。
 色々と問題点は多いけど膨大な軍事費と国費の関係を考えても、
 米軍が日本に駐在することが日本の得策だし、
 アジア近隣諸国と友好も保ちやすい。」
 「ちょっと待て。お前はいつも日本の自衛隊の地位の確定を主張している。」
 「そりゃそうさ。法的に曖昧な自衛官の地位を確定しなければ彼等の、
 アイデンティティが損なわれるし国際協調したくてもできないもどかしさを、
 どこかに感じているはず。」
 「本当にそうなのかな?テキサス州での米軍基地の銃乱射事件を見ても、
 誰も戦場には行きたくないんじゃない?」
 「なら消防士は火事場に行かないし警察官も事件現場に行かないの?」
 「それは困る。」
 「職業軍人は僕達とは違った教育を受けているはずだし覚悟もできているはず。
 自衛官の地位の確定が曖昧だから庶民感覚で判断し平和を盾に反対する。」
 「でも戦争は嫌でしょ。」
 「だから平和のための国際協力に参加できない日本の立場の曖昧さが問題。」
 「納得できない。」
 「ねぇねぇ、沖縄の問題はどこにいったの?」
 「日米同盟の遵守。それが国にとってベストと考えるなら日米合意の履行。」
 「社民党は?」
 「地位協定の見直しと将来的な国内移設を見通した誘致活動で説得。」
 「希望する市町村があると思う?」
 「空港問題が蔓延する中で立ち行かなくなる空港に助成する形なら可能?」
 「で小松(私の地元基地)に来るって言ったら受け入れる。」
 「それは市民が決めることだけど何千人の人口が増え市町村に助成され、
 さらに地位協定が見直しされればどうだろう?」
 「今の状況じゃ無理だね。」
 「やっぱ無理だろうね。」
 「でも米兵の大量消費が街を活性化するかも知れないよ。」
 「う~ん。」
 「社民党は斬るべき?」
 「仕方ないような気がする。国際協調遵守路線を考えると問題は山積だし。」
 「でも社民党は社民党で自分達の主張を貫くことは大事だし、
 社民党が離脱しても自民党と組むことは意味がないし、
 自民党と組めば自分達の存在価値を無にすることになる。」
 「そうだよね。護憲の要として主義を貫いて欲しい気もする。」
 「うん。でも鳩山総理の決断は遅すぎるよ。」

 問題が深刻になって学習したことは多い。
 上記の拙文を再読して私自身に対して無責任な意見だとも感じた。

 オバマ大統領の来日時に答えを出す機会があったものの、
 その時に答えを出していれば本土に住む人達の目が沖縄に向いたか?
 ただし、
 期待させて期待を裏切る結果が沖縄県民にどれだけの苦痛を与えたか?
 また、
 沖縄以外の地への移設に辺野古周辺での世論が半々と見えた選挙前と、
 期待を持たせた鳩山発言以後の沖縄県民の世論の盛り上がりを見て、
 どんなに努力した姿勢をみせても政治家の約束は結果がすべて。
 個人的には鳩山総理の苦悩に敬意を払うもの大衆は認めてはくれない。
 “できない約束は口にするな!”
 トップが口にする言葉の重みを強く感じる事例だった。

 鳩山総理が腹黒い人物でないことは誰もが解っているはずだ。
 5月末の決着が現実路線の辺野古案踏襲となったことは予想していたが、
 民主党内での支持率低下にともなう鳩山総理への引責問題を口にする前に、
 各議員たちは自らの責任問題にも目を向けるべきだ。
 何も自らの意見を述べることなく結果論で引責辞任を迫る、
 身内議員の見苦しさは昨年の自民党政権と何ら変わらない。

 昨年の今頃。
 麻生総理の引責要求が身内から噴出し収拾が付かなくなった。
 沖縄の基地問題について政府の考えに意義を唱えなかった民主党員に、
 鳩山総理への引責を語る資格はない。
 世評を意識し都合が悪くなると自分達の長(おさ)の足を引っ張る。
 “恥を知れ!”と言いたい。

 民主党員の口から聞きたいのは今後の対処の成り行きであって、
 身内への批判ではない。
 民主党が政権をとる前から問題だらけの政策方針であることは、
 良識ある市民なら誰もが分かっていた。
 内部で問題点を討議し是正を図るべきが幹事長の一言に震え上がり、
 何も言わなかった党内議員達に鳩山総理を批判する資格はない。
  
 と庶民の戯言をと久しぶりに強い調子で…。
 もう少し鳩山政権を優しい目で見ても良いのではないか?
 自民党はまだまだ反省不足。
 ここで政権を差し戻すような事があれば、
 1年前と何も変わらない。

 民主党が政権をとって、
 現実と理想の狭間で悩み苦しむ姿をもう少し見てみよう。
 悩まずに問題を官僚機構に丸投げしていた昨年の今頃の政権よりも、
 今はまだ、
 少しだけ未来があるように感じる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『粋(いき)と野暮(やぼ)... | トップ | 『鳩山由紀夫首相が辞任(201... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・雑記・独り言」カテゴリの最新記事