mimi-fuku通信

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谷垣自民党総裁の自転車(サイクリング)事故に思うこと。

2009-11-16 20:33:11 | mimifuku


 自民党の谷垣総裁が自転車の衝突事故で左コメカミ付近を数針縫合。
 15日(日)の驚きの事故は16日現在大きなニュースになっていないようだ。
 自民党総裁=総理大臣が長く続いた日本では驚きの事態のはずなのだが…。

 事故当時谷垣総裁には、
 SPが一人同走しヘルメット着用との事で大事に至らず安心。
 精密検査の結果、
 骨にも脳にも異常がなかったようだ。
 ~相手の方も怪我(ケガ)や異常は無いようです。

 自転車同士の衝突だとの事で不可抗力とはいえ、

 野党最大政党の責任者としての行動としては無責任?
 自分の重要な立場を認識し、
 自重した行動に心がけて欲しいとも感じる。

 軽症だったこととプライベートな時間での事故は、
 当事者同士が事故に責任なしと判断したとしても、
 自分の立場を考えての不慮の事故と未来予測。

 一つ間違えれば相手の方が大怪我をする場合や、
 転び場所や打ち所によって自分が不測の重症の可能性もあり、
 行動におけるSPの役割分担や事故原因に究明して欲しい。

 自転車の事故は最近増えていると耳にする
 急いでいる場合の心理的不注意が多くの原因だとは思うが、
 若い世代や学生世代の携帯画面を見ながらの危険走行や、
 ~自動車の運転をしながら携帯電話に目にやる運転者さえ多く存在。
 高齢者の方向が定まらないフラフラとした運転。
 確かに過去の時代よりも、
 自転車運転の注意力が散漫になっているように感じる。

 道交法が定める自転車が車道走行か歩道走行かを考える時に、
 車道を自転車走行する危険性(大事故の可能性)の考慮。
 日本の道路事情は自動車優先で歩道が狭すぎるようにも感じる。

 私も自転車を利用するが対面から来る対向自転車に道を譲る時に、
 お互いが同じ方向(私が右なら相手が左)に道を譲ろうとして、
 ぶつかりそうになることもある。

 自転車も小さな歩道(自転車専用道路や河川敷も含め)を走る場合に、
 対向車を避ける方向を道交法で明記(指導)すれば正面衝突は減るように思う。
 ~さらにクラクション程の大きな音が出る危険通知音の取り付け。

 何よりも重要なことは注意力散漫者への徹底した指導。
 高齢者はちょっと倒れても骨折したり受身が取れず頭部を強打したり。


 そんなことを感じる日本のトップ・クラスの、
 重要人物の負傷事故だった。


コメント (4)
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