昨日はこどもの国に行ってきましたメインの目的は、ジャンボくんがやってみたいと言っていたスケートスポーツも寒いのも嫌いな私ですが、我が子のためなら~スケート靴を履いたジャンボくん、意外にも(リンク外で)歩けたことで得意になり、この後大変なことになるのも知らずに「スケートなんてかんたんだよ」と豪語していました
スケートリンクに入った後はもう、七転び八起き状態立つこともままならず、滑る・転ぶ・滑る・転ぶ…。ウン十年ぶりにスケートをする私は自分のことでいっぱいいっぱいなのでジャンボくんのことは夫に任せながら、どうしたら立てるのか考えました。
やはり、重心を前に倒し気味だと転ばない。膝もちょっと曲げて、和式トイレで用を足すような姿勢がベストこれ、子どもの頃父に教わった気もしますが、その頃は理解できていなかったかも。大人になってから習字をやった時に、「なんだ、筆ってこういう力加減でこう動かせば良かったんだ」と思ったのですが、スケートでも同じ感覚でした。ジャンボくんには「ウンチ出そうな格好にするといいよ~」と説明しました
そんなこんなで30分ほどかけてリンクを1周すると、ジャンボくんは転んだところから立てるようになり、立った状態も少しキープできるようになってきて、たまに少し進めるようにもなりました。ジャンボくんならあっという間にマスターする気はしていたけれど、初めての1周でこの上達ぶりはすごい
そこでちょうど、リンクの中央で初心者教室が始まりました。まさに願ってもない好機3人で参加しました。さすがインストラクターは教えるのが上手で、欲しい情報を得て実践し、体得することができましたジャンボくんのためにもなったけれど、私もとても勉強になり、人生で最も楽しく上手に滑ることができました
その後3人でもう1周しましたが、トータル1時間の間に何度も何度も何度も何度も転んだジャンボくん。痛いし、ズボンは防水でも上着や上着とズボンの間に氷がたくさんついてビショビショ、それになかなかできない悔しさでへこたれて「できない~」と、いつ泣き出すだろうと思っていました。がジャンボくん、何度転んでも楽しそうに笑っていて、こちらが「休憩する?」と何度聞いても首を縦には振りませんでした。
1時間後、半ば強制的に休憩ということでリンクを出たら、そこでやっと「もうおしまいにする」と言ったジャンボくん。いや~、君にそこまでガッツがあるとは思わなかったよ泣かないで何度も立ち上がる君を見ているこっちが泣きそうだったよそんなに頑張り屋さんなら、私1人ででもまた連れて行ってあげようと思ったのでした
しかし、1時間もするとスケートリンクは激混みフィギュア人気の影響もあるんでしょうか…。滑るほとんどの人が足元おぼつかない人なので(私も含めですが)、危ない危ない
スケートの後は、園内でしばらく遊びました
なが~いローラーすべり台
子ども動物園ではウサギとモルモットを抱っこ動物を抱っこするとなぜかよそ見するジャンボくん…
ヤギさんもいました
こんな楽しそうすぎる(そして親は我が子を見失う恐ろしい)新しい遊具がありました
今年の干支の羊さんも拝みました
最後の最後に、ジャンボくんがやりたがっていたものを発見
こどもの国は確か小学2年生の時に遠足で行ったのですが、記憶の中のこどもの国と全く違っていましたこの日はある店でランチをするつもりだったので、9:30~13:30まで、お昼も食べずに遊び続けました